ネット保守の中には、麻生太郎氏のファンも多いようだ。
保守対左翼、自民対民主という観念からきているものもあるようだ。
長期にわたり、政治に関心がある人達は、麻生氏支持者は少ない。
麻生氏支持者は、ここ数年で政治に興味を持ち、
対民主として麻生氏を支持している人が多い。
たしかに麻生氏は、経済の能力は、素晴らしい。
しかし、保守の勢いを失速させた張本人でもある。
現在、保守層が増加したといわれているが、その始まりは、小泉政権。
小泉純一郎氏、安倍晋三氏は、北朝鮮まで出向き、
盗聴されているのを知りながら、拉致被害者を日本に返さない限り、
平壌条約は結ばないと、強硬な姿勢を取り、拉致被害者を取り戻した。
まさに、自らの身を顧みぬ行動だ。
小泉氏は、左翼からの批判がありながらも、靖国神社に参拝を続け、
安倍氏は、誰もが成し得なかった教育基本法を改正した。
しかし、麻生氏は、史実を発表した田母神氏を更迭。
続いて、日本最大の反日組織、日教組を潰すと発言した中山大臣を更迭。
これで、保守は失速し、民主党との総選挙に持ち込まれた。
総選挙が決まると、麻生氏は突然、横田めぐみさんの御両親を
拉致現場に連れていくというパフォーマンスをしたが、
あからさまな保守層からの票欲しさの行動に、吐き気を模様した。
結果、在日韓国民団、
日教組、部落同盟を支持母体とする民主党に政権交代。
日教組による歪んだ教育の結果、大津事件などのイジメ問題が増加、
生活保護の不正受給が増加し、我が国に混迷を招いた。
次の総選挙では、自民党が勝つだろう。
しかし、自民党には、左翼からの票欲しさに、
正しい発言をした愛国者を更迭したりすることなく、
真の保守として、政権を担っていただきたい。