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平面バッフル実験工房 -Open Baffle Test Lab-

平面バッフルとフルレンジスピーカーが大好き。いい音めざして試行錯誤

ネットワーク調整卓のVer.2.0が完成したので、バッフルのほうも汎用的にいろいろなユニットで比較視聴できるように改良したい。

スーパーウーハーはAltecの604-8Gが気に入っているので、以下の2つのバッフルを加工して合体させることにする。

 

前のほうのバッフルはフルレンジパート用とし、ウーハー部分を切除。後ろのほうのバッフルはツィター・ウーハーパート用とし、下のフルレンジ部分を切除する。

そして組み合わせたのが以下だ。

 

下のツィター・ウーハーパートは取り換えることがほとんどないので固定しておき、フルレンジパートだけ取り換えられるようになっている。これで軽くなったので、もう足に落とすこともなくなるだろうw。

上のフルレンジパートは16cmと20cmがそれぞれ2発ずつマウントできるようになっているので、これだけでほとんどのフルレンジユニットの比較視聴ができる。上にツィターが残っているのは、削除すると面積がもったいなかったので、ご愛嬌。

 

前回製作したネットワーク調整卓とこのバッフルの組み合わせで、16cmと20cmのフルレンジユニットのさまざまなテストができるベンチマークシステムが完成した。これから視聴テストははかどりそうだ。

(fin)