(回想 2014/4/28)
かつて、大型の平面バッフルに世界の著名なフルレンジを装着して、聴き比べをしたことがある。当時から私は、平面バッフルとフルレンジに魅了されていたので、平面バッフルの工作は手慣れていたし、フルレンジは主にオークションで世界中の良さそうなユニットを集めては聴いていた。その日に装着したユニットは、その中でも気に入ったものや著名なものだった。
聴き比べは、私のオーディオの師である村瀬さんに来てもらい、一泊二日でやった。それは、いま思い出してもエキサイティングで、楽しく、その後に大きな影響を与えることになる内容が満載のものだった。
実は、その様子は村瀬さんのブログ「オーディオ空間 幸せ日記」に克明に記録・公開されている。おそらく、皆さんの予想とは大きく違うであろう展開に驚きつつ、お楽しみください。
実際に、聴き比べを行ったユニットは以下の通り。
ALTEC 755E
ALTEC 403A
ALTEC 408-8A
TANNOY Monitor HDP/315/8(25cm)
Richard Allan NEW GOLDEN EIGHT
パイオニア PAX-A20
ナショナル 20PW49S
アシダボックス 8P-HF1
SICA Z003720
三菱ダイアトーン P-610DB
ダイトーボイス DS-16F
(fin)