「天皇の認証官」である高検検事長が、「文書不開示」の取り消しを求めた訴訟で法廷に立って証人尋問を | 1945FATMAN

1945FATMAN

我が同胞、ハチ公、タマ、英霊に感謝の日々。

安倍政権が都合の良かった「官邸の守護神」黒川弘務氏の定年延長・検事総長就任を画策していた事案が「異例の事態」に発展

 

安倍官邸主導の検察人事が異例の事態に発展


「天皇の認証官」である高検検事長が、「文書不開示」の取り消しを求めた訴訟で法廷に立って証人尋問を受けるという前代未聞の事態が発生した。訴訟は'20年1月、安倍晋三政権(当時・以下同)が閣議決定した黒川弘務東京高検検事長の勤務延長人事に絡んで起こされたもの。

「桜を見る会事件」などを抱えていた安倍政権は、「官邸の守護神」と呼ばれて使い勝手のいい黒川氏の定年を延長させ、検事総長に就けようと画策。その処理を辻裕教法務事務次官に任せた。


辻氏が繰り出した奇策が、「国家公務員法の勤務延長制度を検察官に適用する」というもの。この官邸主導に検察OBが反発、国民を巻き込んでSNSなどで反対運動を起こした。黒川氏は賭け麻雀で失脚するが、それでは納得せず、「延長のために作成した文書を開示せよ」という訴訟を起こしたのが神戸学院大学の上脇博之教授。ところが国は「文書は作成していない」として不開示。ならばと現在は仙台高検検事長を務める辻氏の証人尋問を求め、裁判所が応じた。証人尋問は9月にも実施される。

「検察官の国家公務員法適用除外は常識。官邸の意向を受けた辻氏がそれを覆した」と上脇氏。辻氏は検事総長ルートを外れたうえ、この仕打ちを受けた。国民に真相を明かす責任がある。

(週刊現代)

 

 

たまねぎで言うと、あの薄い皮がやっとむけた程度だが、

その1枚ですら激震。

 

もはや、大谷選手が帰国する日本はなくなるのでは、

 

日本の戦争屋の大罪、亡くなった犠牲者のことを思えば、

地獄の淵は超えざるを得ない。

 

問題は、今動いている捜査側がその程度の覚悟があるのかだが、

 

黒塗りとか、不開示とか、役所いらんよね。