ソウルは先週梅雨明けし、
本格的な夏が到来
先週より猛暑特報が発令中
※猛暑特報の発令基準
猛暑注意報:1日の最高気温33℃以上の状態が2日以上続くことが予想される場合
猛暑警報:1日の最高気温35℃以上の状態が2日以上続くことが予想される場合
猛暑により健康を損なわないようにする対策方法はこちら
できる限り野外活動を控える(特に12時~午後5時)
室内の冷房の温度は26~28℃が適正温度です。
扇風機を窓の方に向けて、換気を促します。
やむを得ず外出する場合、つばの広い帽子と軽くて通気性の良い服を着用する。
水分補給を十分に行うことが大切ですが、甘すぎる飲み物やカフェインを含んだ飲み物、アルコールが控えます。
エンジン停止状態の車内に長時間居るのは控えます。
熱射病の初期症状(目まい、吐き気、頭痛、筋肉の痙攣など)が見られる場合、涼しい場所に移動し充分な休息をとります。
ソウル市では猛暑による被害が無いよう、
猛暑に対する総合対策を実施中
猛暑を避けるための施設「ムドウィ シムト」を3,252ヶ所、夜9時まで開放。
災害ヘルパー20,047人を指定・運営
猛暑総合支援状況室を運営し、暑さによる病気を監視するための体系を強化。
横断歩道の日よけパラソル、クーリングフォッグなど、暑さを和らげてくれる施設を設置・運営。
猛暑特報の発令時、水を撒く車173台を動員し、道路に水を撒きます。
断水に備えるため給水車両107台、アリス(ソウル市の水道水)ペットボトル20万本確保。
ガス・ガソリンを扱う施設の安全管理を強化。
水質汚染を予防するため、採水場・浄水場の水質管理を強化。
主要な電力施設の特別点検を実施。
皆さんも猛暑にはお気を付けください