夢中になってアレしてたらこんな時間になりました。
只今モーレツ稽古中。
学生の皆さん、夏休みは楽しんでますか?
ボクは365日が夏休みのような生活ですイェア。
宿題がないから最高だぜ!
さてアレです。
コメント欄に9月の演出作品「異聞天狼伝」についてご質問を頂いたのでお答えします。
時代劇ですが歴史に詳しくなくても大丈夫かとのご質問ですが
大丈夫です。
ご存知の通り、新撰組を題材にした時代劇ですが
歴史を綴ったドラマではなく、若者たちの思いを描いたドラマです。
「異聞」なので、若干の意訳も含みつつお送りするので、
詳しい歴史のお勉強は特には不要かと思います。
アレですかね
歴史背景だけでも知っておくとより楽しめるかもしれません。
そこでアレです。
軽ーく予習しておきましょう。
江戸幕府→明治政府へと時代が変わる頃、いわゆる「幕末」のお話です。
ここでは江戸幕府は「幕府軍」
明治政府は「新政府軍」と記載しましょう。
時代が変わる頃、当時の日本でも両軍の戦争があったのです。
新撰組は幕府軍側に属していた組織の一つです。
京都で大暴れしていた新撰組も、新政府軍の軍事力に押され
徐々に衰退します。
京都から逃げざるを得なくなり大坂(大阪)江戸(東京)→会津(福島)→蝦夷(北海道)へとどんどん北上、つまり敗走
新政府軍に追い込まれていきます。
今回はその、会津(福島)でのお話です。
新撰組にとって会津はゆかりの地です。
京都で新撰組をプロデュースした人が、会津のお偉いさんだったからです。
そんな圧倒的に分が悪い戦況の中での、名もなき隊士たちの物語。
それが「異聞天狼伝」です。
簡単にまとめるとこんな感じです。
興味があればご自身で調べてみて下さい。
知れば知るほど興味が湧きますよ。
そんなわけでアレです。
歴史にご興味なくても楽しんでもらえる作品にすべく
皆で一丸となって取り組んでます。
楽しみにしててください。
ぜひ
おいで。