アレです。


(pくおんq・∀・)元Almira さんからいただいたコメントにこの場をお借りしてお答えしようと思います。


オレの発言なんて世の中の端っこみたいなもんだけどな!


でもさ、せっかく質問して下さったんだから全力で答えるぜ!


全裸で!


半笑いで!


正座で!






『私も無事高校2年生になり進路希望を本格的に書かなければいけない時期になりました。


調査表を書いてるとき、ふと伊勢なおさんのことが頭をよぎりました。


「そういえば、演出家って……」


どうしたら、演出家になれるでしょうか?


伊勢なおさんは高校卒業後どのような進路を進まれましたか?』






アレです。


まず、どうしたら演出家になれるかと言う事。


無責任なようですが単純な話をすると


「演出家を自称して1本作品を創ったら、その時が演出家デビュー」です。






100円しか収入がなかろうが、1000万円貰おうが(ボクはもらった事ありませんが)


お客様に1円でも入場料を頂いたならば


作品を世に出した瞬間に職業演出家なわけですよ。


経済活動なんて、自分が生活できるかどうかではなくて


よそ様からお金を頂いた瞬間に始まっていると思うわけですよ。






あとは積み重ねた結果の「人とのつながり」が生活を支えてくれます。

と、自分では思っています。


まずは誠実であれ!


というのが持論です。






次に『高校卒業後どのような進路を進まれましたか?』という質問について。





ボクはちょっと業界的に異端児かもしれませんが


高校出て、普通に大学の、それも演劇とは無関係の経済学部に進学して


卒業後に一般企業に就職していたわけですよ。


サラリーマン3年続けまして


ひょんなことから演劇業界に身を投じる事になったのですけどね


あの頃の自分は、まさかこんな仕事をしているとは微塵も思っていたどころか


ミジンコほども思っていなかったわけですよ。






でもね、アレです。


サラリーマン時代に怒られながら積み重ねた経験が


今も確実に、社会性として役立ってることは断言できるのですよ。






就職するのも、進学するのも


たとえ芸能に一切関係なくても、引き出しになるのは確か。


本当に演劇界に進みたいのであれば


違う経験をして、世の中を知るのもアリかと思います。


まあ、若いうちはなんでも経験してインプットすればいいじゃない!


そう思ってます。






珍しく真面目な話をしましたが


アレです。


つまりは、人との出会いが自分に機会をもたらす。と思っているわけですよ。

ああもう、何て他力本願!






良く分かりませんが、謙虚で誠実な方が、他力本願を引き寄せやすいんじゃないかなと、


現時点では思ってます。






何お役にも立たない回答のようで申し訳ないですが


そんな風に思っています。






珍しく相談してくれたこの方に感謝。






また


おいで。