みなさん、あけましておめでとうござしまったちょっと早すぎたごめん!


まだ大みそかですね。


ネタとしては大してアレでもないですが、


折角なので、2013年の1年間を、コメントオールスターズの証言も含め


色々振り返ってみようかと思うのですよ。


全裸で


半笑いで


スキップで。






最初に言っておきます。


一つでも思い出したり、覚えていたり


気になっていたタイトルがあれば、この1年


あなたに支えられて、楽しく過ごして来られました。






ボクはみんなで出来ている。


ホントに、ビタ一文感謝します。


ありがとう。






【1月】


春に向けて3つの台本をこねくり回す日々。


その他、期間限定でテレビ番組の構成・ディレクションを担当することになったので


日々仕込みの日々。


関係ありませんがお鍋がおいしい季節でした。




コメントオールスターズによると、ネス湖の寒中水泳に参加していたそうですボク。


よく覚えてないけどとても寒かったんだと思います。


あと多分ネッシーと会ったんだと思います。




【2月】


「BACS TV」 構成・脚本・ディレクター あっ!とおどろく放送局


当日の進行では出演者よりも楽しそうと言われた、期間限定のチャレンジ。


脚本の仕上げと稽古を掛け持ちしながらの時期だったので


仕事以外では自転車に乗ったか、演出家仲間の保木本さんと一度だけココイチでカレー食った記憶しか残ってません。




コメントオールスターズによると、2月にふと思い立って手作りチョコレートを作ったが、


意中の人には恥ずかしくて渡せずに結局近所のネコと食べたら、ネコが実は神様でお礼に味噌田楽をくれたそうです。


ボクね、猫アレルギーなのでちょっと記憶にないのですが、味噌田楽は好きなので猫さんありがとう!




【2月~3月】


「オレンジ~命の奇跡」 (演出 博品館劇場)


伊勢演出史上、もっともストレートプレイな作品でした。


脚本界のトップランナーの一人、毛利亘宏さんの描き下ろし脚本。


初めてのマッチアップで楽しめました。




【3月】


コメントオールスターズによると、イセナオちゃん発情期との事。


つまりアレですかね


夜中ににゃーにゃー泣いてたのはボクなのかもしれませんね。


良く覚えてませんが、なんかごめんなさい。




【4月】


「新撰組異聞 PEACE MAKER」 (脚色・演出 シアターGロッソ)


昨年に上演した作品を、改定しお届けしました。


ヤリタイホーダイ感と役者の熱量を前面に出してお届けようと挑んだ意欲作。




【5月】


東京俳優市場
ショートストーリー「池袋レインボウズ 2012春」 (脚本 笹塚ファクトリー)


前年発表「蕨」の続編。


演出を後輩の清水タカシくんに委ねて、新しい解釈を盛り込んでもらいました。


新しい発見や嬉しい出会いもあった、印象に残る作品です。




「舞台版 WORKING!!」 (脚色・演出 スペースゼロ)


人気漫画の舞台化という大変な任務を頂きながらも、気が付けば原作の魅力にハマって


ノリノリで作り上げた作品。


大好きな浜尾京介くんや加藤良輔くん、盟友の阪田瑞穂ちゃんや杉本有美ちゃん、


一度一緒に作品を創ってみたかった大山真志くんなどが出演したドリームマッチでした。




コメントオールスターズによると、この頃に写真集を出したらしいですボク。


グラビアですかね。ちょっと自信ありますね。


サイパンあたりがいいですね。




【6月】


「bpm FESTA 5th ANNIVERSARY」 (出演 マウントレーニアホール渋谷)


bpmの結成5周年記念イベント。


2012年最大の暴走をお届けできたかなと思っています。


なんていうか、マウントレーニアホールがとにかく素敵だったのですよ。




「浜尾京介バースデーイベント」 (構成・脚本 青陵会館)


大好きな浜尾くんのご指名で実現した企画。直接会ってイメージややりたいことを聞いて


一緒に作り上げました。




【6月~7月】


「FRONT LINE mission 3:Alien」 (出演 博品館劇場)


同じみのシリーズ作品の第3弾。


自分が演じる鳥越さん、この回あたりから、自分と鳥越さんの境目が分からなくなって


一緒に生きてるような気がしてきたのですよ。


ちなみに1月10日からシリーズ最終作公開!




【7月】


avex rookies theater (総合演出)
/ショートストーリー「ルーキーズ◎アッパーチューンッ」 (脚本・演出 博品館劇場)


avex所属の新人たちの公演で、新人俳優たちに宛てたメッセージを込めて


コメディを創らせてもらいました。


個人的にもお気に入りの作品。




ちなみに7月に、アマンダ1丁目からプロメシューム1丁目に引越したのですよ。


今ではすっかり町にも色んなお店にも馴染んで最高の居心地です。




【9月~10月】


「真田十勇士 カッコ良くなきゃ死ぬだけさ」 (脚色・演出 サンケイホールブリーゼ(大阪)/スペースゼロ(東京))


これほど役者のチームワークと意識の高さで乗り切ってくれた作品はなかったんじゃないかな。


沢山話して、たくさん笑って、とにかく元気に笑って乗り切りました。


役者の底なしの体力と意欲に感謝。




大阪俳優市場

ショートストーリー「蕨」 (脚本 世界館)


去年東京で発表し、おかげさまでご好評いただいた作品を大阪へ輸出です。


大阪でもシリーズが続けばいいなと思ってます。




コメントオールスターズによると、10月にイセナオちゃんサバの仮装してました。


全身タイツで胸のところには「鯖」と1文字大きく書かれてあったと思います。とのこと。


そうですか、たぶん間違いないと思います。トリックオアトリート!




【11月】


東京俳優市場 (総合演出)
/ショートストーリー「池袋レインボウズ 2012冬」 (脚本 笹塚ファクトリー)


春に続くシリーズ第3作。


コメディですが、目をそむけない勇気と、そむけられないリアルを盛り込んでお届けしました。


今回の演出は映画やドラマを多数を手掛けておられる三城真一さん。


ドラマ性を大いに引き出してもらいました。




【11月~12月】


「眠れぬ町の王子様」 (監修 スペースゼロ)


演出仲間でもある、加藤真紀子さんとの初タッグ作品。


加藤さんの持ち味をお預かりしながら、色々自分色を盛り込ませてもらい


加藤さんが楽しんで許容してくれたおかげで互いにとって新しい発見ができました。


役者のチームワークも素晴らしいもので、いつでもコイツラとは会えるなと確信できた公演でした。




ちなみに「眠れぬ町の王子様」公演初日が明けてすぐ、東京を離れて海外へ行ってきたのですよ。


遊びの時間なんてほぼ皆無の旅で、散々いろんなものをインプットしてきたのですよ。


来年の悪巧みに活かせますように。






以上、全て発見と反省をボクに与えてくれる、


充実した価値あるお仕事でした。






とりあえずアレです。


既に2013年のお楽しみに向けていろんなものが動いています。


全ては観客オールスターズの笑顔の為に。


新しい年も、また一緒にほんのちょっとの時間だけ過ごさせて下さい。






今年もやはり楽しい1年でした。


皆さんのおかげです。


2013年もお世話になります。


面倒見てください。


笑って行きましょう。






良いお年を。


みんな、愛してるぜ。


2013年も


おいで。