いつも通りタイトルと本文は関係ありません。どうもボクです。






アレです。


いつも言っていますが、ボクには彼女がいるんですけどね


もっと細かく言えば、ボクにはエア彼女がいるんですけどね


名前はルーシーって言うのですよ。


ハリウッド在住です。


もっと細かく言えば、ハリウッド在住の設定です。






さて話は唐突に変わりますが、


ボクね、もうかれこれ十数年以上の付き合いになる友達にオカマが一匹いまして


名前はルノちゃんって言うんですけどね


本名(自称)はルノワール・オブ・ジョイトイって言うらしく


プロレスラー並みの体格を持つ屈強なヤツなんですけどね


知り合った頃は誰かれ構わずぶん殴ってしまいそうな不良君だったわけですよ。


ギラギラして妙に危ないオーラを放っていたのですよ。






それがどうでしょう。


何かストレスでもあったんでしょうかね


それともネタの継続中なのですかね


ある日を境にオカマになったわけですよ。


いまではすっかり別の意味で、ギラギラして妙に危ないオーラを放っていまして


相変わらずボクと付き合っていると言い張って困るわけですよ。






付き合ってません。


付き合ってないと思います。


多分付き合ってないんじゃないかな。


なんか面白ければどっちでもいいかなー。






そんな珍獣と言いますか、物の怪がですね


ウザイほどの絵文字満載でメールを送ってきました。


ちなみに電話は着信拒否しているのでかかってきません。






「ねえねえイセナオちゃん。2月のヴァレンタインデーどうする?(絵文字は一切省略)」


どうもしねえよ。


いらねえよ。


お前男だろ。


本名秀一だろ。






「はーい、2択問題です。「ルノの愛を受け取りますかぁ?」→「YES」か「はい」で答えなさい☆」


うん、その2択問題はちょっとした拷問だよルノちゃん。






「ルノね、今年こそやるよ。自分チョコフォンデュー!!」


決意表明いらないよ。むしろオレにとっては犯行声明だよそれ。





あのねルノちゃん。


要らないの。


要らないし、オレその時期忙しいから。


どうせチョコ用意するなら、お母さんにそのチョコ送って日頃の感謝と一切の謝罪をしようよ。


オレ本番近いから毎日稽古してんの。


ね、いつも言ってるでしょ。


オレお仕事だからジャマしないで、ね。






「・・・ヴァ?」


ヴァじゃねえよ。


少しはオレの話の単語だけでも聞け。






そんなわけで、ちょっと恐怖な恒例行事が近づいてきました。


今年こそは都の清掃局に問い合わせて駆除してもらうよう依頼してみようとおもいます。


もしくは誰か引き取ってください。


料理は上手です。


たまに睡眠薬を入れようとしますが料理は上手です。






とにかく助けて下さい。


おいで。