第3280段 『相対性理論の敷衍による』30
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和7年5月22日
その男の所属する立春知立短歌会の
五年ごとに発行する合同歌集の今回版の
『池鯉鮒Ⅳ』に『相対性理論の敷衍による』と題した
連作45首を発表し評価を世に問ひけり。
その連作の第30首目は
非人道的 兵器とぞいふ されば問ふ
人道的兵器 人を生かすや
マスコミにてよく耳にする言葉の一つに
「非人道的兵器」があり、具体的には毒ガス等の化学兵器
及び核兵器を指すのであるが
では昔の兵器である、刀、槍、弓等の殺傷性能は
如何であらうかとの素朴なる疑問より生まれ出でたる作なり。