育児やら何やらバタバタしがちな日常 in イギリス -2ページ目

育児やら何やらバタバタしがちな日常 in イギリス

イギリスでの生活、子供たちのことなど。

いやあ、前回上げた記事自分で読んだら、結構な長さに白目になりました。

 

異様に長くね?

 

最後まで読んでくださった暇な親切な数人の方たち、ありがとうございました。

 

ポチポチポチポチ小刻みに際限なく書いてると、そういうことになるのですよ。

 

 

さて、今週嬉しかったこと。

 
まだサッカーネタで申し訳ないですが、息子が月間MVP (最優秀選手)を取ったぞ!(鼻高々)

 

右のトロフィーな。

 
うちの息子のサッカーのクラブは結構ゆるいんで、まあ月間MVPだからって、本当にすっごいわけじゃないんですけどね。
 
でも、そうは言っても同じクラブ内に男子のU8のチームが4つある中でたった1人選ばれる賞なので、結構嬉しい。
名前もちゃんと彫られてて、家でずっと持ってて良いのですよ。
 
もう一つの左のトロフィーはその週の試合のMVPのトロフィーですが、こっちは学校のStar of the week(今週のスター賞)と一緒で、MVPと言えどもプレイしてれば誰にも順繰りに回ってくるような賞でござる。
 
なので、こっちのトロフィーは来週コーチに返して、試合の後に他の子に渡されます。
 
ちなみにこのキットは息子の練習用のキットで、PSGのエムバペ(英語だとムンバッペみたいな発音になるんすけど、実際フランス語ではどうなんでしょう)、のユニフォームです。息子のチームのではない。
 
 
 

で、本題。

長くならないようにサクッと行くぜ!

 

去年どころか、その前のクリスマスの話なんで、

 

いつの話だよ!

 

って感じなんですけど、この間ちょっと思い出したので。

 

さて、私の義母といえば、尋常じゃないくらい

 

自分大好き

かまってちゃん

無駄にプライドが高い

 

従って、

 

すっごいワガママなわけですが。

 

とにかく自分が驚くほど料理がうまくて、キッチンのガッデス(女神)くらいに思っていることは、以前にも散々書きました。

 

 

 

 

あんな年寄りになっても(悪意ありあり)、男ばっかの家族の中で「私ったら女の子❤️」ポジションを譲らずに生きているわけですよ。

 

私、前も書きましたが、親族女ばっかの家系で揉まれて育ったので、こういう何歳になっても「ウフフ。私は女。」臭を出してる人って、それだけでちょっとドン引きしちゃうんですよね。若干気持ち悪い気がする。

 

 

 

で、一昨年のクリスマス。

 

やっとコロナの規制が緩んだ頃で、2年ぶりに義兄と、そのパートナー(タイトルでは便宜上義姉と書きましたが、実際はパートナー。)がカナダから来たんですよ。

 

注)義兄はカナダ在住。

 

 

 

 

で、クリスマスは、毎年義実家に家族で強制収容され集まることになっておりますので、久しぶりに全員集合となったわけなんですよね。

 

で、このカナダ人のパートナー、カミラと言いますが。

 

なんですかねえ、あの北アメリカの方らしく、割となんでもはっきり口に出すんで(日本人やイングランド人からすると、え?そんなこと言っちゃうの?ってこと言うよね、時々)、時々義母との間に緊張感というか軋轢を引き起こすことがあるんでございますけど。

 

あと義母的には

 

「最愛の息子がカナダに住みついてしまったのは、この女のせい!(まあ、カミラのせいというか、カミラと一緒になったからっていうのは、実際そうなんですけど。)」

 

と言う気持ちが、根底にあるので、つまんないことで時々感じ悪いことを言ったりするんですよね。

 

 

まあ、そうは言っても、カミラも明るいし面白いし、話し上手だし、人付き合いがうまそうですし。

 

あと、毎年クリスマスの時期には基本帰ってくる義兄と違って、カミラはカナダとイギリス、一年交代でクリスマスを過ごすので、所詮は義母と顔を合わすのも、二年に一回なのですよ。

 

そりゃ、イギリスに来るときは二週間くらい義実家に泊まりますけど、義実家、ムダに広いんでね。

いっつも顔つき合わせてるわけじゃないですし。

 

私達夫婦と子供もクリスマス前後は5日くらいは普通に義実家に一緒に泊まるんで、義母のアクもだいぶ薄まりますし。

 

で、なんて言ったって、二年に一回だと思えば、色んな事流せるよね。

なんか優しいことも言えるさ。

 

それは義兄だって一年に一回だし、同じ国に住んで定期的に顔を合わせてムカついてる私達夫婦とはもう全然違うわけですよ。

 

なので、まあ腹の中ではなんか色々淀んでても、カミラと義母は表面上はうまくやってたんですよ。

 

で、義兄を崇拝しているという共通点があるのもそうですけど、正直言って性格的にもカミラと義母のほうが、私と義母よりも似てる気がする。

 

両方とも「自分は年齢より遥かに若く見える」教の敬虔な信者だし。

 

ただ、私の見立てによると、アクが強いけどこっちが強く出るとひるんだり意外にチョロイな面もある義母と違って、

 

本当に怒らしたら怖いのは絶対にカミラの方だと思うんですよね。

 

実際に怒らせたことがあるわけじゃないんですけど、なんとなく私の生物としての感がそう言っている。

 

なので、私も義母に対しては結構強気に出ることもあるんですけど、カミラに対しては猛獣と向き合ったときのムツゴロウさんのように(昭和生まれ)、満面の笑顔で、敵意がないのを示すために、よーしよし、と両手を広げて、なんだったら寝転んで腹を見せてもいいくらいの勢いで対峙してるんですよ。

 

 

で、そんな二人ですが。

 

その年のクリスマスは、コロナの規制こそ緩和されましたが、いまだに飛行機に乗るのに48時間以内にPCR検査して、陰性証明書がいる時期だったのですよ。

 

そうしたらさ、義兄がその帰国直前の検査で、コロナ陽性になってしまったんです!

 

で、当時のカナダの規制だと帰国前の検査で陽性になった場合は、検査結果の出た日付から2週間は帰国できなかったんですね。

 

ちなみにカミラは陰性だったんだから、私だったら一人でとっとと帰るけどな。

 

でもカミラは義兄を愛してるからね、帰らなかったのですよ。まあカミラも濃厚接触者だからかもしれないけども。

 

従って、その時点で2週間滞在していた義兄とカミラは、そこから更に3週間近く義実家で過ごしてたんですよ。

 

その内の1週間は、家から出られない自己隔離の状態で。

 

私と夫たちはクリスマスのあとには自宅に帰ってたんで、これら全部の影響は受けなかったんですけど。

でもって、こっちも子供がいるし、全然義実家の面々と顔合わさないまま3週間近く経ったわけなんですよ。

 

で、義兄たちがカナダに帰国直前に久しぶりに会いに行ったらですよ、

 

その3週間近く一つ屋根の下に3人でいる間に、

 

 

義母とカミラの仲がムッチャ険悪になったんですよね。


 

 

続く。

 

もうダメ、ハーフタームに入ってしまったので、全然ブログを書いてる時間がありませぬ。

大したオチでもないのに前後編とさせて頂きます。

 

 

image

これ、ドイツのクライアントから、息子にお菓子もらった(もっとチョコとかクッキーも貰ったけど、Hariboが珍しくて!)


いや、、Hariboは本当にイギリスでもどこでも売ってるでしょうけど、でも前にもドイツの方に貰ったことがあるんだけど、やっぱり本場(本家?)のドイツには、他国に売ってないバージョンがあるよね?

 

スーパーマリオのHariboなんて初めてみたよ!

 

興奮して何も考えないでデスクで写真撮ったら、後で見たらムッチャ重要な書類の上でバッチリ写真取ってて一生懸命画像上で塗りつぶしたYO!

 

写真撮り直そうにも、その時点でもう息子と友達に食べられてたし!