今日は日食でしたね。
イングランドの中南部からだと、30%くらい太陽が欠けた状態だったんですけど、仕事中に同僚と携帯のカメラ越しに見ました。
ちょっとピークは越してしまったけど、上が欠けている。
曇り空だったんでわかりにくいですけど、日食中は確かに顕著に薄暗くなりました。
なんか神秘的!
ところで、昨日書いたプチ嫌なこと続きでブルーな気持ちの件ですが、昨日は本当に結構アンニュイな気持ちで一日過ごしたんですけど、実は今日生理が来たら、嘘のように明るい気持ちが戻ってきました。
単にPMSだったらしい(テヘペロ)。 前にも同じようなこと書いた気がする。
いやあ、ホルモンの影響ってすごいよね。
女性の身体の神秘よ!
そうそう、またまたコロコロ話が変わりますが。
女性の身体の神秘って言えば、私の同僚のお姉さん、なんと、48歳で自然妊娠して無事出産したんですって!
しかも初産。
すごくない?
本人は、生理が来なくて体調も悪いし、てっきり閉経したんだと思ってたから、妊娠4ヶ月になるまで妊娠していることすら気が付かなかったそうですよ(逆にそれが良かったかもしれないよね、って同僚が言ってて私もちょっと思った。気がついたら安定期の目の前ってかなりストレスフリーですよね)。
なんにせよ、めでたい。
女の子だそうです。
ちなみに20年前くらいまでは、10代の妊娠率が西ヨーロッパで一番高かったイギリスですが。
性教育の普及や、避妊具の無料配布(私が大学生だった頃は、ていうか今もそうかもしれませんが、大学構内の保健センターに行くと無料で避妊具が配布されていましたし、ピルも無料でした。)などの施策の効果で10代の妊娠率は大幅に減少し、2年ほど前には、女性の初産の平均年齢が初めて30歳を超えて話題になりました。
この初産の平均年齢は、大学の学位を持っている女性の間だとさらに上がって35歳くらいとも言われています。
こればっかりは地域差が結構ありますけど、私の参加した母親学級は全員30代後半以上、中には40歳の女性も2人いましたし(その内1人は41歳で2人目を妊娠出産)、息子の小学校の同級生の父兄はほぼ100パー40代でございます。
20代のお母さんとか、逆に珍しすぎるくらい。
私も40歳もとうに過ぎてるのに、いまだにパイから乳幼児がぶら下がっている(言い方)状況ですが、実際問題として体力的な衰えはありますけど、でも気持ち的には多少は年齢が上の方が楽だよな、と思います(よく言われることですけど)。
別に子供がいるから外食できないとか、出かけられないとか、自分の洋服買う暇ないとか、眠れない、とかそういうことが、まあグチグチ文句は言いますけど、本当の意味ではストレスにはならないかな。
焦燥感みたいな感じではないです。ロックダウンはストレスだったけど。
もう夜遊びも旅行も、若い頃十分楽しんだし。
今はもう次のステージにいるんだな、って自然に思える気がします。
とか言いながら、また娘の寝ない時期が始まって、今朝なんて4時間睡眠で寝不足でヘロヘロでしたけども。
娘も流石に寝不足だったらしく、保育園で3時間もお昼寝したらしい。
これで更にルーチーンが乱れると。
あと、結構ショックだったのが、娘は色々とまあ、自己主張の強いお子様ですが。
ご飯は割りに好き嫌いなく食べてたんですけど、ここ数週間で急にすごい偏食になってしまった絶望。
ググってみたら、1歳半くらいで急に偏食になるって、かなり多いらしいんですよね。
うちは息子が、他のことには比較的手がかからない子だったんですけど、とにかく偏食で手を焼いたんですけど、今まさにそういう感じ。
まあ、2回目なんで、せっかく作ったご飯を一口も食べずに床にぶちまけられたり、昨日まで食べてたものを今日になって急に「ノオオオオオオオオオオーーー!!」って全身で拒否反応を示してぶん投げた先で、私の顔にクリーンヒットしても、そこまではイライラしませんけどね。していないんですけどね。イライラなんてしていないもん。
と、そういう感じなんですけど、昨日の続きです。
もうブルーな気持ちが冷めた今、意外にどうでもいいんですけど、昨日下書きを書いておいたんですよね。
なので、このまま続きを書こうと思います。
2、義母の誕生日にどこへ行くかで揉めた。
義父母の誕生日ですが、今まではずーっと(私が結婚してからなので、10年以上)義父母のセレクションの、っていうか義母のセレクションの、コッツウォルズのホテルレストランのどれかでお祝いしてきました(こちらがレストランをセレクトすると、表立っては文句は言いませんけど、何気に不満げにディスるので楽しく食事ができないから)。
義父母は外食をするときは、絶対にコースメニューのあるレストランで食べますし、毎回毎回子連れでコッツウォルズの奥地まで行くのも結構な負担なのですが、
まあ誕生日だししょうがない。
本人がしたいことをすればいいや。
と思っておりましたの。
支払いは夫のポケットマネーからですし、夫が親孝行すればいいじゃん。
と思ったらからなんですよね。
以前にも何回か書いた気がしますが、老いも若きもそもそも誕生日というイベントの重要さが、イギリスと日本では違いますし。
こんなに誕生日とか記念日が大ごとな文化圏において、あの年代には珍しい一人っ子同士の夫婦で、尚且つ友達も極少の義父母は、私たち家族が参加しなかったら祝ってくれる人が誰もいないわけですしね。
義父がまだ元気な頃は、義父母には1ヶ月に1回会うか会わないか、っていう感じでしたけど、その頃でも、一応父の日+母の日+義父母の誕生日+クリスマスは比較的きちんとお祝いに付き合ってきたと思います。
ただですね、今年の誕生日に関しては夫婦で
ホテルのレストランで食事なんて絶対無理。
という結論に達しましたの。
というのも、どう考えても娘がコースメニューを食べている間じっとしているわけがないから、でございます。
コースって3コースだと2時間近くかかることがありますし、2コースでも1時間半はかかりますよね。
無理無理無理無理、絶対無理。
うちの息子の時だって大変で、コースの合間は夫婦で順番に息子を外に連れ出して相手をしたりしてましたけど(一回、通りかかった義母の近所の人が、なかなか食べられない私を可哀想に思って息子の相手をしてくれたこともあった)、それでも息子は相当呑気というか、グズグズしたとしても騒いだり叫んだりはしない、手がかからない子でした。
娘なんて、しつこいようですが絶対絶対無理。
もう、はらたいらさんに3000点、っていうくらい堅実に自信を持って絶対に無理と言い切れる(40代)。
一回、近所のピザ屋さんに行った時ですら、最後の方かなり大変だったのに、いわんや、フォーマルなレストランにおいてをや(反語)、って感じ。
ですので、義母の誕生日については私がせっつく前に夫は自発的に義母に電話をして
今年は(多分来年もな!)コースとか無理だから、ガストロパブとかでパブランチにしようね。
って言っておいたんですよね。
そうしたら、義母的には一回はオッケイした後、次の日になってやっぱり嫌だと思ったんだと思います。
私にメッセージを送ってきたんですよね。
私の誕生日のディナーの予約、なかなかいいとこがないのよね。
私は**マナーハウスホテルに行きたいっていったんだけど、**(うちの夫)がダメって言うのよ。
**(地名)にある**ってパブにしたいらしいんだけど、どうかしら。
だってパブだし、あまり気が進まないわ。いせまりはどう思う?
ってきたんだけど、なんか口調が無意味に言いつけ口調なんですよね。
なんか、義母はパブが不満で、でもって何故か私に言いつければ、私もマナーハウスがいい、と味方になってくれると信じている感じ。
いやいやいやいやいや、今までマナーハウスに行ってたのは、アンタたちが他の場所に行きたがらないからであって、別に私が行きたいからじゃないからね?!
って言いたくなりましたん。
本当に、二言目には、だから友達いないんだよ、って言って悪いんだけど、本当にこういうとこKY(死語)だよなあ、と思うんですよね。
子供2人いて、1人は17ヶ月でまだパイ飲んでいる状態で、どうして私がマナーハウスにご飯食べに行きたいと思うんだろう。
自分が行きたいとこは、他人も行きたいだろうと思うその図々しさよ。
で、面倒くさいので、夫にテキストを見せて、ユー返答しなよ。って丸投げしたんですよね。
だって私は所詮は義理の仲。
誕生日なんて家族イベント、私を巻き込まずに家族内で解決して欲しいですもん(冷たい)。
そうしたらですね、珍しく夫が本気でイラっとしたみたいなんですよね。
一年に一回くらいガチで苛立つ夫。
ここまで書いて気がついたら、4000字書いちゃった!
別にオチはないですけど、多分続きます。
これこれこれこれ。
このワンピ驚異的に可愛いんですー。
ミキハウスの回者ではないんですけど、ミキハウスの洋服の可愛さは尋常じゃないと思う。
特にこのワンピは夏の福袋に入っていたんですけど、私の住んでる地域ってBoden、Frugi、Joules、Jojo Maman Bebe(全部英国ブランド。特に最初の2つは、意識高い系ママの間でカルト的な人気を持つ)王国なんですけど、その中でミキハウス、色んなママさんに褒められちゃった(と、気を良くしています)。