うちの娘、ちょっと静かだなと思ったら、私の財布からお金とカード抜き取ってました。
最近、ダイニングのテーブルの上の端に物置くと手が届いちゃうんですよね。
もっと気をつけないと…。
ひどい。
最近,本当にイタズラやら悪さが激しくて、オドロキ。
どこにでも、何が何でもよじ登ろうとするからヒヤヒヤだし。
なんか、そこに山があるから登る登山家(マロリーな)みたいなストイックさで上を上を目指してますの。
あと息子がやることは、とにかく自分もできると思っているので、ご飯はスプーンで食べさせられるのを拒否。
自分でスプーン使って食べようとして、すごいご飯まみれになるし(お米って髪とかにくっつくと本当に取りにくいですよね。)。
靴も自分で履けると思ってるらしいけど、履けないからすぐ癇癪起こすし。
何でもかんでも引き出したり、床にぶちまけるし。
ちょっとでも目を離すと何かしら近くにあるものを掴んでゴミ箱に入れてるし(しかも,最近キッチンにある大きなゴミ箱に入れるようになったから,マジで気が抜けない。)
じゃあ手の届くところに何も置いとかなきゃいいんですけど、外から帰ってきた時とか、ちょっとの油断した瞬間を狙ってるんですよね。
あとは息子が使って、置きっぱなしにしたものとかを狙っています。
16ヶ月ってこんなもんですかね。
いっくら記憶が薄れてるて言っても、息子の時はここまで手がかかった記憶がないんですけどね。
ていうか、なんで16ヶ月でこんなに生き急いでるんでしょうか。
私が16ヶ月だったら、もっと怠惰に生きるけどな。
ご飯もスプーンで食べさせてもらって、お風呂も入れてもらって、オムツも替えてもらってさ。
大の字でダラダラゴロゴロして過ごすね(イミフな宣言)。





今夕ですね、義兄と久しぶりに話してたんですよね。
夫は比較的よくFaceTimeしてるんですけど、私とは滅多に話さないのでクリスマス以来ですかね。
うちの義兄って、基本的には真っ当な感覚の持ち主だし、常識的な人なんですけど、時々うざいんですよね(直球)。
去年に義兄と話した時にですね。
すっごい大部分スルーしながら聞いていたんであやふやなんですけど。
健康チェックで色々検査をした結果のうちの一個が思わしくなくて、再検査になったのを、自分は癌なんじゃないか、って暗い声で電話してきたんですけど、
クリスマス前日にな。
いや、確かにさ、心配になるのは分かるよ。
でも再検査ってままあることじゃないですか。
でさ、クリスマス直前にこっちは子供連れで義母の家に行くのにバタバタしてるとこに、電話してきて、こっちは話題が話題なんで夫婦で辛抱強く聞いてやって、励まして、最後に
ねえ、母さんには再検査の結果が出るまで何も言わないでおきなよ。
って夫が釘を刺したら、
もう言っちゃった
ってさー。
いい歳こいたおっさんが、一人暮らしの年老いた母親にクリスマス前日に電話して(日本だったら大晦日に電話したようなもんですよ)、暗い声で癌かもしれないっていったんだ。

アンタ、ひどくない?
普通そういう時って、結果が出るまで親には何も言わなくない?
案の定、義兄の通話を切るなり、今度は義母からパニクって電話かかってきたもんね。
しかも今日の電話で、再検査の結果、異常なしだってさー。
もう何事もなかったかのように、声が明るかった。
いや良かったけども。
若干、夫婦揃ってシラーとしてしまいました。
と、いう風にですね、義母のお気に入りの息子だけあって、甘やかされて育ちましたから(50近くになって、甘やかされて育ったもクソもないですけど。うちの夫とは5歳離れています)、ちょっと甘えてるというか、傍若無人というか、自分は何をしても許されると思ってるっぽいし、実際許されるしな。
いや世間に1歩出れば、本当にマトモだし、理性的だし、押し出しもいいし、本当にうちの息子にも良くしてくれるんですけど、他の家族に対してはちょっと時々
おい!
って思うことが起きるんですよね。
思うんですけど、義兄とうちの夫って、性格的には義兄が末っ子気質みたいな感じだよなー。って感じ。
うちの場合は、姉と私の二人姉妹ですけど、姉の方がとにかく我慢強いし、お姉ちゃんって感じで、私の方が何でもかんでも口に出す堪え性がないタイプですね。
て言っても、うちの場合は、姉妹で性質も傾向も全然違ったし、親もマトモなんで別にあからさまに比べられることなく、どっちものびのびと育ちましたけど。
ちなみに、姉は一見儚げな美人で(本当にすごい美人だったんです。卒業アルバムの写真見ただけの全く知らない人から、突然電話がかかってきて告られたりしたこともありましたん。今思うとすごい個人情報の流出ですけど、昔の卒業アルバムって電話番号載ってたんですよね。)、背が高くてすごい細かったものですから(母似)、タヌキ顔でぽっちゃり気味の私(父似)とは姉妹に見られたことがありませぬ。たいていお友達だと思われますの。
あとですね。
フロイドによると、母親にあからさまにお気に入りの子供として育てられた子って、その後の人生でずーーーと勝利感というか特別感というか、自分に自信があるので、成功しやすいんですって。
ちょっと義兄みてると、そんなことを思い出しますの。
義兄っていわゆる天才肌なんですよね。
これについては、ちょっと面白いエピソードがあるんですけど。
義兄は小学校2年生になっても、読みも書きも尋常じゃなく他の子より遅れてて、当時通っていた学校の先生にはもっと補助がある学校に転校してくれないか、って言われたそうです。
まあ厄介払い的に。
義母がいまだに悔しげに言うんですけど、学校の校長先生に
牛に無理やり重い荷車をつけることはできても、無理やりその荷車を引かせることはできない
つまり、義兄に無理に机に座らせることはできても、能力がないから無理に習得させることはできない
って言われたんですって。(ひどくない?昔の先生ってそういうこと言っても許されたんですな。今なら苦情が出るでしょうけど)
ところが、そんな義兄ですが、小3になるなり、先生に恵まれたこともあるんですけど、今までのはなんだったんかい、っていうほど成績がロケット並みに急上昇したんです(校長先生の手のひら返しが失笑もんだったらしい)。
小学校卒業する前には、有名私立校から学費免除の特待生として迎えたい、ってオファーがあってそこに通うことに。
当然ながら大学は学部から博士号までずっとオックスフォード、卒業後には奨学金付きの研究プログラムに選ばれて、カナダで研究してるうちに、なんかの特許を取ってそれを基に会社を設立。しかもその会社を大手企業に売ってひと財産作りつつ、問題の研究をもとにカナダの大学でポジションをゲット。
更に、学部で史上最小年齢でtenure(終身在職権)をゲットして、現在ではその大学で教鞭を取る傍ら、自分の専門分野で医療コンサルもしてるんですけど、何年かに一回その分野についてテレビのニュースの特集やドキュメンタリーがあると、第一人者として時々出演したりもしています。
不思議ですよね。
小学校2年生までは何だったんでしょうか。
助走期間だったんでしょうか。
ちなみに、天才肌と言っても、社交性も高いし、自分の専門以外の語学とかも堪能だし、まあ性格がナルシストすぎてムカつきますけど、しつこいようですが比較的まともな神経の持ち主ではあります。
義実家の中でただ一人!私に「うちの母、付き合いにくいよね。迷惑かけてごめんね。」ってきちんと謝ってくれたこともあります(すごくいい思い出 笑)。
まあ夫からしたら、彼なりに色々成し遂げてるんですけど、義兄みたいのが上にいる以上、何をしても義兄の影の下で、あらゆる意味で2番目として育ったわけで、いや兄弟仲はすごくいいんですけど、まあちょっと可哀想だよね、とは思いますけど。
夫と義母のぎこちない関係はその辺からも来ているんですよね。
いやはや。





ちなみにダイエット。
今日の炭水化物。
ちょっとオーバーしてしまった。(目標50g)
ちなみに、一応、カロリーは1500以内を目指しております。
散歩中に息子の仲良しのA君のママに遭遇して、ソーシャルディスタンス立ち話をした時に、A君ママがラテ買ってくれたんですよね。
まあ断るのもおかしいですから、思わず飲んじゃったんですけど。
ソイラテにするんだった。
でも運動はきっちり30分やりました。
真ん中のワンダイレクションのワークアウト、良いっすよ。
ちなみに一喜一憂しないように体重は数日に一度しか測らないようにしています。
あー、下がっててくれい。

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