ロキソ人の閉じこもり部屋 -2ページ目

ロキソ人の閉じこもり部屋

嬉しい・楽しい・悲しい・辛いなどの全ての感情を素直に
ありのままを書いています!
何せ話せる相手がいないもので(T_T)

H29.12.16(土)退院日
    痛みや腹部不快は全く気にならなかった。
    とにかく、支払いが気になってあまり眠れなかった。
    唇の腫れとしびれは気になった…。
    
    すると、なんという事でしょう笑い泣きたまたま時間のあった父が、朝からお金を持って駆けつけてくれたではないですか!!
    本当に申し訳ありませんm(_ _)m

    という訳で、荷物をまとめ、いつでも退院できる状態で待機しているとNsがやってきて
   『何時頃退院しますか?』と聞いてきた。
    (*'ω'*)......ん?むしろ「何時に退院できますか?」って感じなんですけどはてなマーク
    きちんと説明出来てなくてすみませんと。支払い済ませ、その領収書をナースステーションにて提示した後、Nsと一緒に荷物確認すればOKなのだと。
    つまり、退院は私次第だと...。

    相方サンにお迎えの連絡を入れ、慌てて支払いへ。
    休日窓口で手続き開始。
  「クレジット払いでの予定ではありませんでしたか?」と聞いてくる窓口のお姉さん。
  「はい!!その予定でした!!」
  「では、本日は一万円お預かりさせていただいて、後日クレジットでお支払い下さい」
   「ありがとうございます!!」

    すみませんが、こういった事情、病棟でも把握しておいて頂けますかえーん


    こうやってバタバタしながら退院でき、自宅に帰ることが出来たのでした。
    5日ぶりに会う寝子たち、どんな反応するかなぁラブ
    「ただいまぁ!!
     シ───(´-ω-`)───ン
     あれ?あれれ??玄関にも来てくれないし、匂いくんくんもなし。そんなもんですよねぇダウン


    そんなこんなで、退院したこの日から、家事開始。病院からは、休み休みしてと言われたが、食事・洗濯・掃除etc.....は待ってはくれない。
   
     家事・痛み・便秘vs私(ほぼ便秘と闘っていた気が...)の日々が始まった。






H29.12.14(木)術後2日目
    食事は朝が全粥、お昼から常食となる。
    お昼ご飯は選択食といい、AorBのメニューを選択。どちらかがやってくるわけだが...
    オペ後初常食、私の前にやってきたのはジャージャー麺(ㅇㅁㅇ)!!!!!!!刺激的!!
    オペ前の元気な自分を恨んだ瞬間だった...どうしてこっち選んだかなぁ( ̄▽ ̄;)
    食事後半からキリキリと胃が痛むので、時間をかけて食べるようにした。
    
    というか、右下唇の感覚が鈍くしびれが
    ボンボンに腫れていて飲食が難しい!話すのも、リップ塗るのもすごい違和感汗
    
     前日のマグミットの影響がこの日も続き...止まらぬ軟便ガーン
     傷なのか胃なのか、もはや分からぬ痛みのため欠かさず痛み止めは内服。1日24時間あるのに、1日3回まで6時間あけること......
     どの向き・どんな格好なら楽に寝れるか...夜中中ずっともぞもぞ。右向きが楽だと分かっても、ベッド環境が整わず、暑くなって汗かいて寒くなって毛布かけてを延々...気づいたら翌日...
     病院で爆睡しようというのが難しいのかえーん

     この日からシャワー浴可。もうシャワーいいいいんだぁキラキラと感動するもそんな気持ちにはなれず清拭に。
     
     連日お見舞いに来てくれていた相方サンは、我が家の事情によりこの日は来れず。
     サプライズで父が来たキラキラ喋るだけ喋って帰っていった笑い泣き
     入院して改めて家族のありがたみを痛感(T ^ T)
  
     痛みはあるものの、痛み止め飲んでるし、毎食後右側臥位でじっとしてると幾分楽になるので、それ以外はわりと暇だったww
     ソシャゲ(主にポケ森)がサクサク進むウシシ
     充電が驚くほどのスピードで消費するので、充電中は読書をした。ラノベを口笛


H29.12.15(金)術後3日目
     不自由な唇で頑張って食事する。前日とは違い、胃もびっくりするようなメニューはなく安心(・∀・)

     痛みも楽になってきて余裕ができると、同室の方やその方を見舞う家族さんたちが気になり出す。
     なるべく部屋にいないようにしようと勝手に決め、デイルームと呼ばれる多目的フロアに居座る。
     携帯電話を出しているとなんだかやらしいので、ソシャゲはやめて読書(ラノベキラキラ)することにした。
     あまりにも部屋にいないのでNsが探しに来たガーンごめんなさいm(_ _)m

     少し元気が出てきたので、シャワー浴する。入院当日以来だったので4日ぶりラブラブそしてこの時初めてまじまじと傷口を見た。
     腹腔鏡での手術なので傷はとても小さい。
     おへその真下、左右の下腹部の3つに加え、おへそ自体も傷痕となっていた。最小限の傷。
     以前、右卵巣嚢腫で開腹手術してるので、おへその真下の傷痕は、開腹手術の傷痕と重なっていた。

     夕方、退院前の診察と退院指導を受ける。いよいよ翌日退院拍手
     
    ところで退院土曜日だけど、支払いってどうなるのかな?窓口って閉まってるよね?
     えっガーン窓口閉まってる!?支払い現金のみ!?とりあえず10万円払って後日追金か払い戻しかの手続きに来なきゃ行けない!?クレジット払いするつもりでなんにも持ってきてないんですけど...滝汗




つづく...m(_ _)m




H29.12.12(火)オペ後病室(個室)にて
   両親も帰って1人ウトウト...
   動くのが怖いし痛いしで、仰臥位のまま。それはそれで全身痛いんですけどあせる
   ウトってして看護師サンの巡回で起きて、腰椎麻酔で痛み調整して......を繰り返しすっかり部屋は暗くなってた。
    部屋のドアが開き黒い影が...
    普段メガネの私は、裸眼でほとんど見えてない状況。でも、それは「相方サン!!」とすぐ分かった。
   「どうしたのビックリマーク」お見舞いには行けないからって言われたからびっくりした。そして、喋りにくい事にもびっくり。気づかなかったケド(忘れてただけかも汗)、どうやら酸素マスクしてたようだww
    時間外入口で教えてもらった病棟に行くと私はおらず、別の病棟にいることがわかりやっとたどり着いたのだとかガーン
    なんやかんやで相方サンも帰って、また1人になった。相も変わらず、仰臥位のまま、ウトってして起きてを繰り返し...朝が来た。


H29.12.13(水)
    洗面・着替えから始まり、酸素マスク・Hrカテーテルが抜去。個室から大部屋に戻った。
    「身軽になったから午後から動いて行きましょう!!」...マジか…
    まだまだ痛みはあるものの、腰椎からの麻酔がなくなったこともあり、こちらも抜去で痛み止めは経口になった。これまた効かないんだえーん
    食事開始。おもゆ...スープ...水分ばっかでお腹膨れる...完食は無理...でも頑張った甲斐があり点滴も抜針グッド!
    問題は2つ。便やガスが出ない&熱が下がらない。
    身体動かせば出るもの出るかもって廊下歩いてみるも、とにかく胃やらお腹やら激痛でろくに歩けずガーン
    マグミット1錠内服予定を2錠に変更。
    すると、夜から翌日まで下痢が止まらなくなった…ドクロ痛みは落ち着いたけどww





つづく...m(_ _)m
H29.12.11(月)入院
    食事は常食、美味しくいただき
   ①夕食後〜寝る前までに経口補水液を飲む
   ②起床〜6:30までに液体サプリを飲む
   という2つのミッションを課せられる。
   執刀医や麻酔科医がお話しに来てくれる。
   ショックだったのは、主治医と執刀医が違ったことガーン

H29.12.12(火)手術当日
   もちろん朝から食事は無し。
   皆さんの朝食が終わった頃、浣腸される。
   オペ着に着替え点滴も開始となり、いよいよ感で少し緊張ww
   両親・病棟Ns・私で歩いてオペ室へ。
   オペ室前で「万が一、もしもの事があったらすぐに相方サンに連絡して」と伝言すると「ないですよ照れ」と笑顔でNsに言われてしまうあせる
   オペ室にて。台の上に言わるように寝転がり、あとはまな板の上の鯉状態。
   腰椎麻酔をかけるため、膝を抱えるような格好をし......


   気づくとオペは終わり、病室に戻っているところだった。
   寒くはないんだけど、震えが止まらない。
 「寒いですか?」と問われるが、答えたくても声が出せない。首を振ってみるが、振れてるのかもよく分からない。
  「寒いんだと思います。暖かくしますね!」と毛布をかけてくれたっぽい。
   何故だか安心感をおぼえた…やっぱ寒かったのかな??
  
   そして何より、唇が痛い叫びこれも伝えたいけど伝える手段が分からないあせる「痛いんですけど!唇どうなってるんですかぁ〜!」

    少しづつ麻酔から覚めてきて、両親と話が出来るようになってきた。
    私「唇が痛い!」
    親「噛んだんちゃう?」
    私「伝わった〜\(*`∀´*)/」
    親「そろそろ帰るわ。おばあちゃん(デイサービスから)帰って来る頃やし」
    私「あっ、ありがとう。気をつけてね。」
    
    そして1人になった私は、痛み(唇じゃないよゲラゲラ)との闘いが始まった…...




つづく...m(_ _)m

気が付けば年が明け

今月も半分来てしまった…

入院手術から1ヶ月と1週間たち

体内で吸収される糸

コマ結びされた部分が経血と共に

体外に排出されびっくり!!

心配ないそうですがびっくりはします!

だって、糸なんですから!!


というわけで、無事退院しております。

いまさらですが叫び