今日の那須地区には災害級の大雨が降る予報なので、さすがに山はお休み。 まあ、木曜日に打った抗がん剤の副作用が強く出てぐったりだったので、ちょうど良かったんですけどね~。 レポは昨日、病院帰りに寄った八幡の自然散策路です。
夏山(散策)八幡・自然研究路
散策日 令和4年7月21日(木) くもり
ちょっと散策するに便利な八幡の自然研究路。
整備された遊歩道を歩きます。
夏の木漏れ日が嬉しい。
セミの鳴き声も聞こえて、生きている喜びを感じます
無理せず、ゆっくり登ると、
こんな看板。
ここに巣がある模様。
大抵は行政が撤去してくれますが、
撤去したかは不明です。
木をつついたり、
大人数で近寄って刺激すると
スズメバチを興奮させるので非常に危険です。
大声もダメです。
今の時期は緑が美しい~。
片道500mで終了。
持ち物は傘だけで、久々の手ぶら散策でした。
さて、
良きガン患者になる努力の
看護師編です。
*写真は全てイメージ。
今回、膵臓ガンで入院してみて
看護師さんの仕事は改めて大変だと痛感しました。
①人の健康や命をあずかる仕事なので、
常に緊張感を持って対処しなければいけない。
②3交代での勤務は心身ともに負担がかかる。
③コロナ過の中、感染症に対する対策を
講じなければならない。
④患者からの要求だけでなく、
クレームにも丁寧に対応しなけれな行けない。
など、他にもたくさんあるでしょけど、
自分はそんなことを感じました。
そこで、自分は看護師さんに対し、
1.笑顔と感謝の気持ちを持って接する。
*当たり前のことですが、具合が悪い時は意外に難しい
2.当然、看護師さんを信頼しますが、
今入れている点滴は何かなどの質問をして、
セルフチャックを怠らない。
*看護師さんも人の子。 間違いはごくまれに起こり得ます。
それを防ぐのは看護師さんのダブルチャックですが、
人手不足のの現場でそれは無理。
嫌味にならないように、セルフチェックをしています
3.点滴や注射などで失敗しても、
文句を言わず冗談で返す!?
例えば、栄養剤の点滴をするために静脈注射をしますが、
ある看護師さんは3回失敗してしまいました。
そんな時、
「自分の血管は浮き出にくいんですよ~。
昨日、血管を浮き出すトレーニングをしたんだけど、
上手くいかなかったみたいです~」
とにっこり笑って言うと、
看護師さんは、「すいません~。」 と言いながら少し微笑み、
緊張感が解けたのか4回目は上手くいきました。
*中にはすごく怒る患者さんもいるようで、
気の毒になります。
4.出来るだけ看護師さんの顔と名前を憶え、
○○さんと名前で呼ぶようにする。
*看護師さんは3交代で日替わりなので、
7日間も入院すると多くの看護師さんに面倒を見てもらいます。
そんな時、名まえで呼ぶと親近感がわき、
お互いの信頼感も増すと感じます
5.時間がありそうなときは、
ちょっぴり雑談や冗談を交えながら、
本題の治療についてなどに質問をする。
*4月に抗がん剤点滴をするため、
胸に埋め込んだCVポートに看護師さんが
点滴針を刺し込もうとしたら何回やっても刺さらない。
そうしたら、CVポートが反転してしまったようだと、
看護師さんが気づき、
担当の外科医の先生に連絡してくれました。
先生が来るまで30分ほど時間があったので、
「先生がこれ見たら、
大切なポートが反転したのにも気づかないで、
ポート生きてんじゃねえよ~!」
とか、冗談言ってくれますかね?
と自分が言うと、
「akiさん、面白~い!
上手いこと言いますね~。」
といって笑い、
焦って緊張していたのが
和らいだ様子でした。
真剣さが求められる医療にも
潤滑油としての笑いとユーモアは
必要だと感じています。
そんなこんなで、
今のところ、主治医・看護師・ケアマネージャー
の方々との関係は上手くいっています。