今日20日(水)の那須連峰は予報通りの強風。「低気圧が抜けた次の日は、那須は暴風」の地元の言い伝え?通りでした。ガンになってから多少の雨は大丈夫なのですが、強風で体温が奪われると体調を崩すようになったので、今日は峰の茶屋までは行けませんでした。 これが自分流の「無理をしない」で、山に行かないことが無理をしないではありません。山に行かなかったらストレスでガンが悪化してしまいます~。
夏山(補修) 中の茶屋跡
登山日 令和4年7月20日(水) 曇り、強風、16℃
一見、登山日和に見える茶臼岳ですが、
上空の雲の流れが速く、
稜線では20~25mの強風です。
昨日の低気圧が抜け、
形として西高東低の気圧配置になっていて、
那須連峰に北西の風が叩きつけています。
こういう時に
山頂まで行ってしまう学校があるので、
那須登山は要注意なんです。
昼過ぎの峠の茶屋P。
ここでも木々が揺れて強風です。
朝方の稜線の風は30mを越えていたのでは!?
ヨツバヒヨドリが満開。
今日の半分は剪定作業。
オクヤマオトギリ
ミヤマコウゾリナ、、、
今日も足取りは重いけど、少しずつ登ろう。
ヤマブキショウマ
ん? コバギボウシかな?
ヤマハハコが咲き始め。
石階段を設置しなかったら、
V字谷になるのがよく分かる。
なので、今日1つ目の石階段を設置。
クロズル
中の茶屋に来るとお決まりの強風。
ときおり押し戻されます。
この先で2つほど石階段を作成。
シラネニンジンは逞しい~。
水切りが効いているのを見るのは、
とても楽しい。
ウラジロタデ
風は弱まって来たけど、ここで止めます。
強風 & 気温16℃では、体が持ちません。
今日も良き1日でした。
さて、
良きガン患者になる努力
(主治医②)です。
前々回の記事で主治医との関係は
非常に大切だと書きました。
今回は、自分が主治医に
どのように接しているかを具体的に記述します。
*すべての写真はイメージです。
① 主治医の話はメモを取らず、
正確に暗記するよう集中して聴く。
記憶力がさほど良くない自分でも、
命がかかっていれば記憶はできます。
メモに夢中になると内容が頭に入って来ないし、
治療方針などの思考が出来ないんです。
② 主治医の診断や治療方針で、
分からないことがあれば躊躇せず質問する。
先生は忙しそうだから質問をやめておこうとか、
何となく分かるから質問はイイやで済ませると、
この先の治療方針があやふやになってしまいます。
③ 自分は治療をこう進めたい、
という希望を明確に伝える。
血液検査の分析やCTなどの医療情報は
主治医の知識や経験・知見が当然勝るけど
自分の体の状態や体調は自分が一番よくわかる。
自分のからだの内なる叫びを聞いて、
自分の希望を明確に伝えたいんです。
④ 治療については主治医にお任せではなく、
他の方法や抗がん剤の変更を自ら提案したり、
薬の服用についても必要に応じて提案する。
ただし、主治医から納得する説明で却下された時は、
素直に引き下がり、ゴリ押しはしません。
⑤ 自ら提案した治療方法については、
自分で責任を持つ。
この気概が無いと、自分で提案は出来ないと思います。
⑥ 自分の話が長くならないよう、
事前に頭に話をまとめておく。
自分の問診時間は平均5分で長くて10分ほど。
主治医が忙しいのは当然だし、待合で待っている
患者さんの人数も多い。そんな中で長い時間は
取れません。
⑦ 最後に、態度や言葉遣いに注意を払い、
主治医に感謝と尊敬の念を持ち、
自分は先生を頼りにしていますと
感じてもらえるよう努める。
偉そうに書きましたが、
少しでも延命できるためには、
今の自分に出来ることはすべてやる
という強い気持ちから決めた主治医との対応方針です。
これれが正しいかどうかは分かりませんが、
今のところ、これで主治医との関係はうまくいっていると
感じています。