昨日、降雪があったので霧氷を期待して朝日岳に登ってきました。朝は爆風だったので10時半過ぎに出発。風も落ち着いて山頂まで行けました。那須岳では、例年の3割ほどの積雪なのでラッセルなどは無く、厳冬期の困難さはありません。ただ、所々で雪が凍結しているので、雪山装備は持っていく必要があります。

 

 

雪山レポ   那須・朝日岳(1896m)

 

 

登山日   令和元年12月13日(金)   晴れ時々曇り  やや風あり  ―3℃

 

コース   大丸P - 峠の茶屋 - 峰の茶屋 - 朝日岳

 

      距離=約8km  登り標高差=約650m   自分のCT=3時間5分

 

 

こういう景色が見れるから、雪山登山はやめられません。

 

 

 

10:40  大丸からスタート。 稜線の風はおさまってきました。

 

 

茶臼岳。

 

 

登山道の新雪は5cmほど。

 

 

峠の茶屋Pから朝日岳。

 

 

鳥居がくぐれなくなるのは、いつになることやら。

 

 

その先はプチラッセル。根雪になりそうです。

 

 

中の茶屋跡に着くと、やや強い風。

ただ、凶暴性のない西風なので前進可能です。

 

 

朝日岳や、

 

 

剣ヶ峰の積雪は例年の3割ほど。

 

 

雪・岩ミックスの登山道を登ります。

 

 

峰の茶屋避難小屋へ。

 

 

茶臼岳に向かう登山者が6名ほど。

 

 

自分は念のためウイペッドを出し、剣ヶ峰へ。

 

 

雪はありますが、まだトラバースできます。

 

 

恵比寿大黒天を過ぎ、

 

 

那須のカッパドキアから朝日岳を望みます。

 

 

北面には霧氷が着いていてキレイ。

 

 

トラバース道にも雪。 今日は柔らかかったですが固い時は要注意。

 

 

冬山の風物詩ですね~。

 

 

朝日の肩へ。

 

 

肩から朝日岳。  来た甲斐があります。

 

 

朝日岳着。  今日は比較的穏やかでした。

 

 

三倉・大倉を眺めながら下山します。

 

ラッセルや危険箇所が無いので、大丸から往復で3時間5分と夏より速いくらいでした。