今回の信州の山旅は三百名山2座、唐松岳と鉢盛山のピークハント&滑降です。当初の
行き先は百名山の伊吹山から滑降でしたが、雪不足で断念~。次に行き先に選んだのが
妙高山から滑降でしたが、こちらは雪崩の危険があるため断念。結局、今月の百名山ピーク
ハントは断念して、目的を厳冬期の北アルプスに変更しました~。
自分の力量で登れる厳冬期の北アルプスはごくわずか。そこで選んだのが昨年3月に登頂した
ものの、山頂からは怖くてシール着用で滑降した唐松岳。今年はシール無しで滑降すると決めて
いたので、どうせなら厳冬期に滑降してみようとなったわけです。
厳冬期の山 唐松岳(2696m)
(絶景&登り編)
登山日 平成26年 2月24日(月)
天気 快晴 -6℃(駐車場)
9:00 10:40 12:30
コース 八方尾根スキー場トップ ー 第3ケルン ー 丸山 ー 唐松山荘 ー 唐松岳
14:50 13:45 13:10
コースタイム 5時間50分(休憩等含む)
自分の信州の山旅は、いつもここから~

そう、カモシカスポーツ松本店
シリコン接着のシールや消耗品を購入~。
店員さんたちと談笑したあとに向かったのが…

道の駅 「白馬」
この日は-9℃と冷え込んでいましたが、3シーズン・シュラフでokでした!
もち、寝るときは暖房を切りますョ。 寒さに慣れたかな?
<2月24日>

この日の朝食は、松本の山トモさん(GIRL)に貰った
手作りリンゴジャム&金の食パン
美味しい信州のリンゴを使ったジャムは絶品!
しかも、素敵な山ガールさんの手作りとなれば、朝から幸せ気分~。
これに、コーヒーとヨーグルト、サラダでいただいた朝食は、最高でした!
食事ってカロリーや栄養バランスも大事だけど、
メンタル的な要素もすごく大事だよね~。
お腹も心も満たされたあとは…

八方尾根の有料駐車場(500円)で出発準備。
いつもは下の無料駐車場に止めるんだけど、15分舗装道路を歩くと、スキーブーツが傷む
んだよね~。ブーツが傷むと滑降に影響するから、今回からは有料駐車場に止めることにしま
した。

まずは、ゴンドラ「アダム」で一気に高度を上げ、

アルペンクワッドリフトに乗ります。
いや~、青空が眩しいな~!

次にグラードクワッドリフトで、ゲレンデトップに上がります。
コブコブの急斜面はなかなかの迫力!
ゲレンデトップで準備をして…

9:00 八方池山荘(ゲレンデトップ)を出発~。
この日はスキーヤー、ボーダー、登山者など計15名くらいが入山したと思います。

稜線上は最初からカチカチの凍結斜面。
ツボ足でも沈みませんが、自分はスキーにシールとクトーを装着して登ります。
(シールだけでは急斜面が登れないと思います。)

八方山ケルンを通過。
先には長大な八方尾根。
ここからの圧巻は…
白馬鑓ヶ岳↓ 杓子岳↓ ↓白馬岳

何度見ても美しい白馬三山
そして…
↓小蓮華山 ↓白馬乗鞍岳

白馬に比べると地味だけど、こちらの山も素敵です。
さらに…
鹿島槍ヶ岳↓ 五竜岳↓

圧倒的な迫力の百名山2座!
スキー場からも見えるんだけど、やっぱりここからの方がイイ!

八方山の先で若者3人が追い越していきます。
さすが若者の足取りは軽いわぁ~!
唐松岳↓ ↓不帰𡸴Ⅲ峰 ↓不帰𡸴Ⅱ峰 ↓不帰𡸴Ⅰ峰

トイレ(閉鎖中)近くに来ると、唐松岳と不帰𡸴が見渡せました~。
(かえらずのけん)。
こちらも大迫力~!

八方ケルンを目指して高度を上げます。
八方尾根は広大なので、ガスった時などこのケルンはとてもありがたいです。

ここから先の稜線上の雪は強風で吹き飛ばされ、
岩が露出している所が結構あります。

あらら~? 12月に来たときより雪が少ない!
岩がこんなに露出している~。
若者たちは休憩中なので、ここで自分がトップになります。

ダケカンバの樹林帯を過ぎると…

ガチガチに凍結した急斜面!
クトーも最後まで刺さらないくらい堅い雪面なので、ジグザグにしか登れません。
登っている途中、目に飛び込んでくるのが…

厳冬期の鹿島槍ヶ岳
冬の北アルプスらしい厳しい山容です
そして…

堂々たる山容の五竜岳
あの山をスキーで日帰りした記録がヤマレコに載っていましたが、凄すぎ~!

この先に小ピークが2つありますが、時短のため稜線の左側を巻いていきます。

そして、丸山に続く大雪面をスキーで登っていきます。
風も強くなく、快適な登りです

丸山も左側を巻いていきますョ~。
おお~! 確かにかたちが丸山だぁ~!

丸山を越えると、後立山連峰の主稜線が近づきます。
そして、 唐松岳↓

ようやく目指す唐松岳を捉えることが出来ました!
三百名山だけど、十分な迫力です。
さらに、ここからも凄い景色が!

不帰𡸴Ⅱ峰
すんごい迫力~
あの斜面を滑る人がいるから驚きです!!!

不帰𡸴Ⅲ峰
かえらずのけん、という命名にも納得です
ん~!? 左側のD沢をズ~ム!

ナニ~!
あそこを滑った跡が何本もある!
斜度的には自分も滑れそうだけど、
事前の下調べをしてきていないので今回はパス。

ここから先は凍結した急斜面。
スキーで登るのは無理なので、
スキーを担ぎアイゼン・ピッケルに装備転換。
荷物は15kg近くになり楽じゃありませんが、稜線を越えれば剣・立山の大絶景が待って
いるので、さほど重さを感じません
次回は、唐松岳から滑降♪(絶景&登頂編)です。