大雪後の那須岳がどうなっているか確認したくて、昨日那須・朝日岳を目指しましたが、
結果は敗退~。自分の感覚では、朝日岳は厳冬期の那須で最も登頂率が低い山。理由は、
恐ろしい爆風地帯を通過しないとイケナイからです。 大雪の情報を交えてレポします。
厳冬期の山 那須・朝日岳(強風de敗退)
登山日 平成26年2月21日(金)
天気 小雪&強風 ー6℃(駐車場)
コース 大丸駐車場 ー 峠の茶屋 ー 峰の茶屋(往復)

茶臼岳 朝日岳
早朝の天気が思わしくないので、出発時間を遅らすも、以前として冬型による雲が取れません。

大丸駐車場までの道はきちんと除雪されていて、冬用タイヤなら大丈夫です。
(途中、放置乗用車のために道が狭くなっている場所あり。)

大丸温泉からの階段はすっかり雪に埋まっています。
でも、例年より少し多いくらいかな?

その先も例年よりは多い積雪量。
その日のトップの方は、吹き溜まりではプチ・ラッセルになります。

ロープウエイの先も雪で埋まっています。
積雪は1.5~2mと言ったところでしょうか?

自分は膝以上のラッセル覚悟でワカンを持ってきましたが、必要なし。
先行者の方もツボ足です。

自分は12本爪アイゼンを着用しましたが、下の雪が締まっていて、
ご覧のように少し沈む程度でした。
今年はトレースがよく踏み固められているので、60cm幅の踏み跡を外さなければ、
踏み抜くことはありませんでした。
踏み跡はほ夏道上にあって、なんとなく凸凹しているのでだいたいわかります。

このあたりは例年よりかなり雪が多く、
上部の木の枝が張り出している場所がところどころありました。

閉鎖中の峠の茶屋駐車場着。
正面の朝日岳は、ここから見る限り登れそうですが、
問題は稜線の風がどうなっているかです。

階段は吹き溜まっていて、雪の下。

峠の茶屋の裏山は、BCスキーやBCソリーに良さそうですね~。
スキーは登りに15分、下りに15秒かな?

登山指導センター前も凄い吹き溜まり!
登山者2名が休息中。
今日は8名の方にお会いして、登山届けの提出などをお願いしました。

積雪の目安になる登山口の鳥居ですが、完全埋没はしておらず、例年並みです。

そこから先の積雪も、例年より少し多いくらい。
下の雪は締まっていて、トレースを外さなければラッセルはありませんでした。

まあ、それでも先行者は軽~いラッセルはありそうですね~。

中の茶屋の手前はよく踏み抜く場所ですが…

ウインド・クラストしている場所を歩けばご覧の通り。
ただ、何kgの荷重に耐えられるかは不明~。

朝日岳が見えましたが、予想どおり、ここから風が強くなります!

中の茶屋跡から見る茶臼岳。
こちらも風が強そうです。

中の茶屋から先は、強風で雪が飛ばされていて、例年以上に雪が少ないです。

正面の剣が峰の雪も思ったより少ない。
あまりの強風で雪が飛ばされているんだと思います。
今日も風が強く、強風で何度もよろめきます。

峰の茶屋手前の雪渓は凍結しているので、アイゼンは必須です。

剣が峰のアップ。
あら~? ほとんど雪が増えていない!

峰の茶屋避難小屋着。
雪もやや強くなってきました。

避難小屋の中にはさほど雪は入り込んでおらず、ひと安心。

さて、朝日岳に行くには、正面の剣が峰を越えて行きますが、
いつもの爆風が吹いていて、行けるかどうか微妙~。

あっという間に、爆風で巻き上げられた雪煙に包まれます~!
こっち行くのは、や~めた! 危険すぎる~。

茶臼岳方面も、ゴ~、ゴ~、ババババ~~~と唸り音を立て風が通りすぎていきます~!
ハイ、今日は単独で行くには危険すぎるので、素直に撤退します~。

ベーグルと紅茶でお昼にしたら下山です。
白いのはガスじゃなく、雪煙です~!

帰りには指導センターの扉が雪で埋まらないよう、チョッピリ雪かき。

大丸駐車場に戻ってきましたが、今日は山もスキー場も人が少なくて寂しかったです。
日曜日は天気が良さそうなので、そこそこ人が入るかも知れません。
次回は、信州の山旅の報告になりそうです(^_^)
時間がないので、雑なレポになってしまい、スイマセン。