古事記・日本書紀の成立より

伊勢神宮の御鎮座の方が

600年とか700年くらい古いです。

 

でも、日本神話が

後から作られたお話しではなく、

これまでに伝わっていたお話を纏めたものになります。

 

ですので

日本神話には、伊勢神宮にお祭りされている

天照大御神のお話しや、

外宮の豊受大御神のお話しが出ていきます。

 

伊勢神宮は

当時の皇居から、天照大御神をお祭りする場所を探して最終的に伊勢の地にたどり着きました。

その経緯も描かれています。

 

そうすると天皇陛下が

日本でどうしてスゴイお方なのか分かります。

 

ちなみに、天皇陛下は世界的に見てもスゴイお方です。

今の日本人よりも、外国人の方がその理解があるかも知れません!!

 

そして、日本神話の延長線上に今の天皇陛下がいらっしゃるのですが、

これは天皇陛下だけでなく、

今の日本人全てが神話の延長線上にいることになります。

 

ところが、この日本神話を教えなくなってしまったので、日本の中の自分のことが分からなくなっているのです。