東京の飯田橋に
東京大神宮があります。
東京のお伊勢さまということで
天照大御神
豊受大御神をおまつりしているのですが、
一般人にとっては
伊勢神宮の東京支店みたいな感じがします。
20代の頃、伊勢神宮に電話して
伊勢神宮と東京大神宮の関係をきいたことがありました。
全くの別組織で、
会社でいうところの
本店と支店みたいな繋がりはないのですが、
由緒は全く関係ないわけではなく
明治13年(1880年)
明治天皇の御聖断を仰いで
伊勢神宮の遥拝所として建てられたのが
今の東京大神宮の
「東京皇大神宮遥拝所」でした。
当初は、ここから伊勢神宮に向かって
お参りをする遥拝所だったのが
後に神社になったようです。
因みに、この東京大神宮は
日本で初めて神前結婚式を行った神社で
縁結びでの参拝者がとても多いです。
私も東京に住んでいたことは
よくいく神社の一つだったのですが、
行くと、カップルか女性の友達同士ばかりで、
男一人の参拝はとても恥ずかしいものがありました(笑)