こんばんは
終活弁護士の伊勢田篤史です。
ついに事件がおきてしまいました。
この度の年金情報流出事件に便乗した詐欺事件(HP)。
こういった詐欺事件に対して、われわれ士業としてはどのように対応していけばよいのでしょうか。
つまり、財産を詐取されてしまうというリスクには、どういったアプローチで対応していけばよいのかというのが、今日のテーマです。
まず、思いつくのは、手元に自由になる現金があるからいけないという発想です。
つまり、第三者のストップがかかることなく、現金(預金カード)を渡せてしまう状況にあるから、いざ騙されてしまったときに、誰も止める人がおらず、そのまま現金を取られてしまうということが考えられます。
そのため、まず士業の先生方と「財産管理契約」を結び、自分の財産を第三者に預けてしまうということが考えられます。
この場合、自分の財産を引き出そうとする場合には、必ず士業の先生方が話を聞くことになりますから、ストップをかけることが出来るものといえます。
ちなみに、財産管理委任契約とは、その名のとおり財産の管理を委託する契約のことです。別の機会にじっくりと説明したいと思います。
次に、このような「財産管理契約」を締結しなくても、安心して相談出来る士業の先生を、かかりつけ医のような形で手配するということも考えられます。
例えば、お金の話が電話で来たら必ず相談するというようなルールを作って実行するという形ですね。依頼者が、ルールさえ守っていれば、必ず士業の先生が話を聞くことになるため、ストップをかけることが出来るということになります。
人は、同じ話を別の3人から聞くと、その話が本当だと思ってしまうようです。
でも、その3人が裏でつながっていたら・・・なんて考えると恐ろしいですよね。
このような犯罪を防ぐためにも、今すぐに対策を立てましょう。
ご相談は、メッセージで受け付けております。
今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。