
予算決算委員会後、庁舎整備についての特別委員会。
執行部より報告がありました。
① 事業手法としては「分離発注手法」「一括発注手法」「PFI手法」とある中で、「分離発注方式」を考えている旨、報告がありました。

②概算費用(税込)としては、合計125.9億円の積算であること(なお、建物が未定だと積算が厳しいため、建物のICTネットワーク工事費は入っていないとのことです。)
財源は地方債の記載85億円、新庁舎整備基金28億円、一般財源等13億円と考えていること
が報告されました。
質疑応答より、財源の部分について
・基金についてはすでに10億、さらに令和5年度3億円積まれる予定です。残り15億円の積み立てについては、令和6~8年度に毎年5億円ずつ考えているとのことです。
・地方債は20年での償還の記載とのことです。
・今後の支出としては
令和6年度 2500万円
令和7年度 1.3億円
令和8年度 6億円
令和9年度 12億円
令和10年度46億円
令和11年度46億円
令和12年度10億円
令和13年度 5億円
を見込む旨答弁がありました。
庁舎関連の費用が毎年見込まれます。
新しい財源の確保に向けての提案もしっかり行ってまいります。
