6月議会と9月議会は、自主財源確保に力点を置いて一般質問しました。

 最近、他の自治体でも注目されているのがささやかながらもしっかりと自治体として自主財源確保に取り組む姿勢を示す、という意味で、Youtubeアカウントの収益化が多くの議会で取り上げられています。

 最初は「え?」という感じで思った方もいるかもしれませんが、徐々に広がりつつあります。

 

 先進事例をご紹介します。

 

全国初、自治体Youtubeアカウントの収益化に成功した青森県むつ市

少し前の記事によると月2~3万円の収益につながっているとのこと。

むつ市長の62ちゃんねる - YouTube

 

内容もユーモアがありますね。

 

【追記】この市長さんが現在の青森県知事です。圧勝だったのもうなずけますね。

 

奈良県生駒市

生駒市公式チャンネル - YouTube

 

大阪府豊中市

 

 

三重県松阪市

松阪市行政チャンネル(Matsusaka City) - YouTube

 

兵庫県赤穂市

赤穂市公式動画チャンネル-Channel AKO- - YouTube

 

【追記】

 その後、東京都国立市、長野県松本市など続々と広がっています。

 広島県の安芸高田市がすごくおそらく月に数十万円の歳入になり、ひょっとしたら1000万円を超すのでは?という説も出ています。

 というのも、市長と議会のバトルがきっかけでYoutubeには市長と議員のやり取りを使った動画サイトがたくさん。

 富士見市議会をみたことはなくても安芸高田市は見たことがあるという青年会議所メンバーも。

 そんなこともあり、チャンネルの登録者数も再生回数もすごい数字です。

 富士見市もかくありたい。

【追記終わり】

 

そしてまだまだ収益化まで道のりがある富士見市。

あと登録者を100人以上増やし、まず登録者数1000人という壁を突破しないといけません。

 

埼玉県富士見市公式YouTubeチャンネル - YouTube

 

・ヘッダー画像を活用していない

・再生リストを使ってもう少し見やすくした方がいい

・チャンネル紹介動画の機能を使っていない

・おすすめ再生リストを紹介できる機能を使っていない

などそもそもの改善点が他市と比較していても見られます。

 

【追記】その後、個別に指摘したらだいぶ改善されました。

 登録者数も花火大会のライブ中継をきっかけに1000人を突破し、第1関門をクリアしました。

 あとは再生時間が課題です。

【追記終わり】

 

この点しっかりと当局に指摘していきたいと思います。

目指せ、自主財源確保!

富士見市のアカウント、ご登録をまずはお願いします。