今年も残すところ、あと10日を切りました。
年末恒例、富士見市政10大ニュース、私の独断と偏見で選定しました!
①富士見市議会に会派「日本維新の会」誕生(2月)
私の日本維新の会入党に伴い、富士見市議会に初めて会派「日本維新の会」が誕生しました!
②コロナ禍~市議会一般質問中止(3月)
コロナ禍で富士見市議会も一般質問を中止するという異例の対応。
しかし、その決定をした日に5月以降の県外への行政視察日程も決定され、「仕事をしないで社員旅行に行くようなもの」と大変市民からお叱りをいただきました。(もちろん緊急事態宣言を受けて中止に。いかにコロナに対して富士見市議会が楽観的だったかとご批判をいただくことになりました。)
③コロナ禍~市議会で緊急質問実施(3月)
一般質問が中止となりましたが、コロナ禍の対応を質問するため、各会派ごとに「緊急質問」をするという対応が実施されました。
なお同じ日に議員の期末手当引き上げ議案が可決されることになり、反対したのは日本維新の会(私)と共産党のみ。市民生活に影響が出る中、この対応には多くのご批判をいただきました。
④星野市長、2期目(8月)
星野光弘市長、余裕の二期目再選となりました。同時執行の補選では小泉議員が誕生。一人会派の議員が押し込まれている(笑)通称一人会派部屋がまたにぎやかとなりました。
コロナ禍とあり、投票率も下落。年齢層が高い方の投票率が下落したことも年代別投票率で明らかに。来年の市議選の投票率はどうなるか。対応をしっかり考えなければなりません。
⑤びん沼自然公園再整備・パークゴルフ場の整備(9月)
3月の予算にも盛り込まれていましたが、びん沼自然公園の再整備・リニューアルへ。総額10億円のプロジェクトです。9月議会で契約の議案が可決をされました。ただこのプロジェクトがまだ市民に浸透しきっておらず、その点は改善が必要です。
⑥富士見市から公衆浴場がなくなる(9月)
過去に公衆浴場について一般質問をしたことがありますが、9月末で市内最後の公衆浴場が閉店することに。
⑦ふじみ野駅~南与野駅間のバス路線廃止(9月)
「運転手不足と想定よりも乗客数が少なかった」との理由で、ふじみ野駅~ららぽーと富士見~南与野駅間のバス路線(国際興業)が撤退することに。結果、バスの本数は大幅に減少することに。市民からは「バス停の増設」などを要望されていただけに大変頭の痛いことです。朝霞市などはバス路線の撤退について事前に相談・連絡があった(最終的には、回避されました)のですが、富士見市については事前の相談・連絡はなかったことが私の一般質問で明らかに。今後はこうしたことがないようバス会社と関係を築くことが求められます。
⑧教委、富士見ガーデンビーチ廃止の意向(11月)
富士見市教育委員会は市営プール「富士見ガーデンビーチ」を来年の夏の営業(※そもそもコロナで来年営業できるかが、他市の動きを見ても、まだわかりませんが)をもって廃止する意向を固め、議会にも説明を行いました。しかし、本件も市民への浸透・説明がまだまだ十分とは言えず。
⑨成人式、18歳成人後も対象20歳維持(12月)
過去に一般質問でも取り上げていた、令和4年(2022年)からの改正民法施行による18歳成人を受けて成人式をどうするか、というテーマ。成人式は20歳を維持することが教育委員会の方針として決定。名称については今後検討とのことです。
⑩学校へタブレット端末配備へ(12月)
年度内の配備を目指し、全小中学校の生徒・児童分のタブレット端末を調達する契約議案が可決。一度の入札不調を経て、一社のみの応札で議案が提出されてきた点についてはしっかり質疑を行いました。
番外編
⑪針ヶ谷コミセン議案に反対
針ヶ谷コミセンの指定管理者選定議案には反対票を入れました。自民党系の議員2名も反対するという大変異例な展開の議案となりました。
これ以外にも、第6次基本構想策定、都市計画マスタープラン策定など、いろいろとありましたが、10大ニュースに絞ってみました。
昨年はこのような来年はどんな年になることでしょうか。