教育委員会から報告がありました。
20歳から18歳を成人とする改正民法が令和4年4月1日から施行されます。
そこで課題となってくるのが成人式です。
過去にも一般質問で取り上げてきましたが、教育委員会で議論をした結果、20歳を維持し、「20歳を祝う式典」として実施することに決定したとのことです。
アンケート結果、社会教育委員会議の提言、また近隣自治体の動向を見て、今回結論が出されました。
まさに18歳成人は今年春の中学校卒業生が適用第1号の世代となります。
「旧友と再会できるのがいつなのか、早めの結論を」と先駆けて結論を出してほしかったところですが、今回、結論が出てほっとしているところです。
今年の中学校卒業生が成人式の式典後には「そういえば、コロナなんてあったね」と会話するようになるように願いたいものです。