次は「収入印紙」 河野大臣が見直しへ
河野大臣、すごい。地味なことからコツコツと。これが菅内閣のキャラクターということでしょうね。
一気に郵政民営化やった小泉内閣、憲法改正をやろうとして果たせなんだ安倍内閣とはまたキャラが違う。
大阪都構想でも、いきなりの大きな変化はなかなか厳しいことからも、こうしたことを一つ一つ積み重ねていくしかないと思うこの頃です。
埼玉県でも手数料の納付の際に使われている「収入証紙」の廃止ができるかどうかも注目です。
大阪府・大阪市ともに廃止済み。東京都、広島県などがほかに廃止済みです。
市役所でも、手数料の納付は現金ですが、パスポートの手続きだけは県の「収入証紙」と国の収入印紙が必要で、売店等で購入しないといけません。
また免許関係や道路使用許可でも必要で、警察署内の交通安全協会の窓口で買うことになります。
こうした事務を現金決済にできないのは、天下り先の交通安全協会の仕事を作るために廃止できないなどの要素があるといわれています。
埼玉県も証紙廃止に踏み切るべきです。できるかな。