合計6日間、大阪の西成区に入り「都構想賛成」のお願いをしました

 残念ながら今回も僅差での否決となりました。6割という高い投票率に、市民の皆様に感謝申し上げます。

 

 出口調査では7割の方が現在の松井市長・吉村知事による市政・府政を評価していました。

 地道に展開されてきた府市連携を進めていく「バーチャル都構想」が評価されたがゆえに、「都構想」という大きな変革とは違う結論となったということがあると思いました。

 

 都構想の中でも消防の広域化、水道局の府移管・府内水道の広域統合などはいずれにしても、やるべき課題と思います。埼玉も同様の課題を抱えています。

 「大阪消防庁」を可能にする、都知事のみが消防を担えることになっている消防組織法を改正し、他の県でも可能にするなど、個々の法整備を求めていくべきと考えます。そのために維新の会が国会議員が必要だと考えます。

 

 「バーチャル都構想」を、都構想を自然に広めていく「ナチュラル都構想」(私が勝手に命名)として着実にしていくことが必要と考えました。私の今回の住民投票を振り返っての「個人」としての所感です。

 

 今後も埼玉で行財政改革の輪を広げていくべく、引き続き頑張ります!