今日は8時45分から議会運営委員会協議会からスタート。委員外議員として出席。
その後、議会運営委員会。
9時半から本会議。資料確認のための休憩をはさんで10時15分から提案された議案の審議です。
議案の中でも、今回、着眼を置いた
・新型コロナウイルス感染症を対象にした傷病手当金を国民健康保険・後期高齢者医療保険に導入する条例改正
・市内中小企業への支援策・子育て世代支援を中心にした補正予算第2号
・専決処分による補正予算第1号(10万円の給付金のための予算)
を中心に質疑。
補正予算第2号について。
市内企業を対象にした新たな融資制度については信用保証協会の保証の関係もあり、市税滞納や分割納付があると対象外になる制度設計で、その点を質疑しました。
6月議会の補正予算では、新たに社会保険労務士による相談対応などの予算が計上される見込みであることも明らかになりました。討論の中で、税理士も相談窓口に加えることを検討するよう求めました。
補正予算第1号では、住民票の世帯を分けていないDV被害者への支給について、また迅速な発送に向けた本市の対応についてを中心に質疑しました。
今回、空席(議員定数削減前の席数があるため)を活用して議員の間に一席おいての配置でしたが、発言するときはマイク設備の都合で本来の自席に戻り、また採決の際も、ネット配信のカメラの関係で自席に戻るという運用でした。自席が移動となった私は、いい運動になったところです。