3月17日に令和2年第1回定例会最終日の予定です。
今回、市長提出の
〇議案第 2 号 富士見市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関 する条例の一部を改正する条例について
〇議案第 4 号 市長及び副市長の給与等に関する条例及び富士見 市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部 を改正する条例について
の2議案について、会派「日本維新の会」は「反対」します。
これらは議員・市長、そして副市長・教育長の期末手当を0.05か月分引き上げる議案です。
日本維新の会の政策の一つ「身を切る改革」のスタンスもありますが、そもそもこの0.05か月引き上げの根拠がどこから来ているかというと、人事院による<平成30年8月から昨年7月までの民間のボーナス支給状況の調査>によるものです。しかし、昨年10月の消費税増税もさることながら、昨今の新型コロナウイルス問題により、当時と経済状況が根本的に変わった中で、公選職・三役については、それらを根拠にするのは無理があり、市民の理解が得られないと考えます。