本日、令和2年第1回定例会が招集告示されました。それに伴い議案も配付されます。

 今回提案される議案の特徴として「持ち家手当」の廃止があります。

 富士見市は最大年間3万円、持ち家に住む職員に住宅手当が支給されていました。持ち家手当と呼ばれます。総額約800万円。

 これは平成21年の人事院勧告で廃止が勧告されており、国・県・志木市などの一部近隣市では廃止済みでした。

 しかし、富士見市では存続し、その一方、人事院勧告に準拠し、職員の給与や期末手当・勤勉手当が引き上げられるという矛盾した状態でした。

 私は初当選以来、この「持ち家手当」の廃止を主張してまいりました。議会の議事録検索を見ていただければわかりますが、議会で持ち家手当について質問しているのは私だけです。

 苦節8年、やっと令和3年度より廃止、2年度は経過措置が取られます。

 今後も行財政改革に向け、富士見市議会の日本維新の会、頑張ってまいります!