砂川堀は3年前の台風の際の氾濫を受けて、県により、水位をネットでリアルタイムで見ることができるシステムが導入されました。大雨の際、川に近づくのは危険であり、水位を見ようと川に近づかずに済むよう導入されました。
しかし、その後、かさ上げ工事が行われたのですが、水位計測システムがかさ上げに対応しておらず、今回の台風19号ではまだ氾濫していないのに針が振り切れてしまいました。
自民党県議に対応をお願いしたところ、かさ上げに対応するためのカメラの移設工事を来年の予算で、また年内においては、システム改修で50cm分くらいのかさ上げ部分に対応する方向である旨の県の方針のご回答をいただきました。
豪雨の際に、正確な情報を市民も行政も把握できるよう注視してまいります。