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 先日の、ふじみ野市のドラッグストアでの乳児の遺体遺棄事件で、改めて埼玉県の「にんしんSOS埼玉」の認知度をいかに上げるか、が重要と思いました。
 

 昨年からは始まった県の相談窓口です。

 県の担当課である健康長寿課母子保健担当に、周知のためのツールで何を作成しているか照会したところ、丁寧なご回答をいただきました。

 現在、名刺サイズの案内カード、A3サイズのポスター、スウィングPOPを作製。
 案内カードは、市町村の保健センターをはじめ、埼玉県内の高校(県立、市立、私立、国立)、県内イオン22店舗等、関係機関へ配布。
 ポスターは、市町村の保健センター及び、関係行政機関へ配布。
 スウィングPOPは、相談窓口に対してご賛同頂けたドラッグストア様に掲出して頂いているとのことでした。

 相談する窓口に行けたかいけないかで、天国と地獄の差。この窓口の周知、改めてしっかりといろいろな現場で取り組まねばと思いました。

 (本当、埼玉県議会議員はしっかりこの問題に取り組んでもらいたいところです。)