12月議会の一般質問、今回はトップバッターでした。
今回の主なやり取りをご紹介します。
1 障がい者採用の不適切要件問題について
・財務省の非常勤職員採用の障碍者枠で「自力通勤・介護者なし勤務」との要件が不適切と問題になった。本市も同様の要件を課していたことについて質問しました。
・平成31年度以降の対応について →要件を撤廃する
・年度内の追加募集について → 現在実施中の採用試験の状況を見て、追加募集を実施するか判断する。追加募集をする際は要件を撤廃する。
・募集案内がPDFファイルでウェブ公開されているが、音声読み上げソフトで対応していないので、障碍者団体からはテキストデータでの公開を求められている。本市も対応を→ホームページリニューアル後、対応できるようにする。
3 再び、セルビアとの交流について
・セルビア料理給食の成果は → 大使館からレシピをもらい、それをもとにアレンジした。また学校でセルビアについてのパネルを展示する取り組みを行った。生徒・児童からも好評であった。来年度も引き続き検討する。
・セルビア料理給食を行う際には、ぜひ市民向けに試食会の機会を → 来年度に向けた検討の中で検討する。
・姉妹締結の日である10月23日を記念日に制定しては → 相互に制定しないといけないと考える。セルビア大使館などを通じて調整を図る。
・山口県防府市や新潟県柏崎市が実施している飲食店向けのセルビア料理講座(講師は大使館職員)を本市でも実施を→検討する。