【富士見市の議会改革、一歩前進!】
埼玉県内の市議会では初の取り組みです!!(全国的にもまだ少数)
ちょっと長めの解説ご容赦ください!!
議会には市民から「請願・陳情」が出されます。
市民からの「要望書」で、議員の署名があるものは「請願」、そうでないものが「陳情」です。ちなみに富士見市議会は請願と陳情が同等に扱われます。(陳情はコピーを議員に配って終わりという議会も多いです。)
請願・陳情は議会で審議され、賛成多数で採択されたものは市長など執行部に送付されます。法的な拘束力はありませんが、議会の「御墨付き」があるものとして、市当局も重視することになり、また進捗状況の議会への報告が地方自治法に定められています。
しかし、この「進捗状況の報告」がこれまでは市民にウェブ公開されていませんでした。
昨年9月議会に、この進捗状況のウェブ公開を求める「採択された請願・陳情のその後の処理状況のウェブ公表を求める陳情」が議会に提出され、全会一致で採択となりました。
そして今回、ウェブ公開の実施に加え、これまでは議会にも「実施済」「検討中」等の表示がされておしまいだった報告が、県外の先進事例を参考に、請願・陳情ごとに詳しい対応状況が記される見直しが行われました。
地味なことかもしれませんが、県内初の取り組みです!
埼玉県内の市議会では初の取り組みです!!(全国的にもまだ少数)
ちょっと長めの解説ご容赦ください!!
議会には市民から「請願・陳情」が出されます。
市民からの「要望書」で、議員の署名があるものは「請願」、そうでないものが「陳情」です。ちなみに富士見市議会は請願と陳情が同等に扱われます。(陳情はコピーを議員に配って終わりという議会も多いです。)
請願・陳情は議会で審議され、賛成多数で採択されたものは市長など執行部に送付されます。法的な拘束力はありませんが、議会の「御墨付き」があるものとして、市当局も重視することになり、また進捗状況の議会への報告が地方自治法に定められています。
しかし、この「進捗状況の報告」がこれまでは市民にウェブ公開されていませんでした。
昨年9月議会に、この進捗状況のウェブ公開を求める「採択された請願・陳情のその後の処理状況のウェブ公表を求める陳情」が議会に提出され、全会一致で採択となりました。
そして今回、ウェブ公開の実施に加え、これまでは議会にも「実施済」「検討中」等の表示がされておしまいだった報告が、県外の先進事例を参考に、請願・陳情ごとに詳しい対応状況が記される見直しが行われました。
地味なことかもしれませんが、県内初の取り組みです!
ちなみに報告のページはこちら!