今年の展望・予定をいくつか記したいと思います。
3月議会では副市長・教育長の任期満了に伴う人事議案が上がってきます。
特に3月末で現教育長の任期満了に伴い、教育委員会は委員長と教育長が一本化された新制度に移行します。
新制度について参議院の文教科学委員会が行った附帯決議では
「新教育長の権限及び責任が従来に比して重くなることから、これを直接任命する首長の責任はもちろん、任命同意に際し、新教育長の資質・能力をチェックする議会の責任も重くなることを踏まえ、議会においては、所信聴取等、丁寧な対応を行うこと。」
とされており、文部科学省からも同様な通知がされています。
この「所信聴取」をどのような形で行うか、議会も議論をしないといけないですね。