
今日は議会運営委員会として、議会としてタブレットPCを導入している飯能市議会へ視察に伺いました。
12時に市役所集合、2台の車に乗車して、向かいました。
(※視察の予算がないので、高速も使えません)
飯能市役所に到着して驚いたのが、10名近い職員の皆様がお出迎えをして下さったこと!
こんなご対応をいただいたのはみんな初めてだったので、びっくりしました。「おもてなし」を徹底する市長の方針だそうです。
視察を開始するに当たり、飯能市をPRする2分前後のビデオを見ました。(こうした点も、富士見市も見らなわねば)
飯能市議会にはタブレットの導入の件で、全国から100件を超える視察が相次いでいるそうです。
執行部側が会議のペーパレスの観点から、会議にタブレットを導入し、紙による資料配布を廃止。
その後、議会の側もペーパレスに取り組もうということになり、非常にスムーズに導入が決まったそうです。
現在、全員協議会、代表者会議などで紙で資料配布をやめ、タブレットでデータを配布しているそうです。(正式な議案書はまだ紙で配布しているので、次の段階での取り組みになるそうです。また「決算審査にタブレットはまだなじまない」との考えで、決算書等はそのままと考えているそうです)
また議員への諸連絡もFAXを廃止し、電子メールを導入。
また災害時にもタブレットを活用し、議会として災害対策支援本部を設置し、議員が情報収集をするたいのツールとしても活用しているそうです。
導入コストも非常に抑えられ、2年でコストを回収できたとの事。
まだまだ書ききれませんが、いろいろと学ぶことの多い、充実した視察になりました!
【余談】視察受け入れに当たっては、ミニチュアの市の旗も作成いただきました!
こうしたおもてなしの心も参考になりました!
