雪で外出ができない(細君から外出禁止が言い渡されました)日は、読書に限ります。政務活動費で購入した本をご紹介します。
今日の産経新聞オピニオン面に岡部信彦氏(川崎市健康安全研究所所長)の連載が出ていました。(いわゆる「子宮頸がんワクチン」推進の立場の方)
ちなみに内容は10月から定期接種に加えられようとしている、水ぼうそうと成人用肺炎球菌のワクチンを推進するものです。
「子どもと親のためのワクチン読本 知っておきたい予防接種」(母里啓子著:双葉社)を読んでみまいた。
調べてみると、水ぼうそうワクチンは、もともと白血病など免疫力が弱い子供たちのために開発され、ワクチンの効果も70%。予防接種による抗体の持続も限定的で、幼少期にかかって得た一生ものの免疫には到底かなうものではないようです。
この本には、ワクチンの品目ごとにワクチンの効果と副反応のリスクが分かりやすく書かれています。
ワクチン万能主義は危険。
改めて予防接種行政への疑問がわきました。
「子どもと親のためのワクチン読本 知っておきたい予防接種」