午後1時から、参議院議員会館101会議室で、「子宮頸がんワクチン」定期接種の積極推奨再開に反対する院内緊急集会(主催:全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会・日本消費者連盟・ワクチントーク全国・薬害対策弁護士連絡会・薬害オンブズパースン会議)が開かれ、参加してきました。
(本当はお手伝いで参加するつもりが、遅参してしまい、反省)
日本消費者連盟の古賀氏、薬害対策弁護士連絡会の水口氏から、HPVワクチンの問題点や、1月20日に開かれた厚生労働省の専門部会の議論の問題点が指摘されていました。
国会議員は5名参加。超・超党派の集まりで、登壇順に、阿部知子衆議院議員(みどりの風)、川田龍平参議院議員(結いの党)、山谷えり子参議院議員(自民党)、中根康浩衆議院議員(民主党)、福島みずほ参議院議員(社民党)。
参加地方議員を見ても、自民党、結いの党、みんなの党から、緑の党、生活者ネットワークまで。
子供たちを薬害から守ることに右も左もありません。
今回の集会と集会後に開かれた勉強会に参加し、厚生労働省がいかに、接種再開ありきで動いているか、が実によくわかります。
今回、愛知県碧南市、神奈川県大和市・鎌倉市で、ワクチン接種者全員にアンケート調査を行い、それにより副反応の実態が明らかになった事例が紹介されました。これは富士見市でもできること。参考にしたいと思います。
埼玉県内の被害者家族の方とも交流させていただきました。
一地方議員として取り組みたいと思っております。