「10大ニュース」ではありませんが、今年のいせだ幸正議会活動を振り返ってみました。
1 農業委員の議会推薦手続きで地方自治法違反を指摘!
農業委員の議会推薦枠(最大4名)を復活させることが決まり、2名の推薦が代表者会議で内定しました。しかし、必要な議会の議決がされないまま選任されていていることを指摘!(関係者が誰も気づかず)
いせだ・草の根の指摘の結果、いったん委員の選任を取り消し、10月に臨時議会が開かれなおし、手続きがやり直されました。
2 ふじみ野地域問題を取り上げ
ふじみ野地域の新出張所への要望、地域の商店会設立、町会加入率向上、街路樹の成長による歩道の起伏、砂川堀等県管理の水路の草の問題、公園の時計台などこの地域の課題・住民要望を徹底的に取り上げました。
3 いわゆる「子宮頸がんワクチン」問題を取り上げ
6月・9月に、全国的に問題になっているHPVワクチン(いわゆる「子宮頸がん予防ワクチン」)の副反応問題を一般質問で取り上げ、(富士見市議会で一般質問でこの問題を取り上げたのは、いせだのみ)市の認識を質しました。
また市民から陳情書が出され、全会一致で国に意見書を提出しています。
4 やっと意見書2件可決!
草の根提案の意見書が今年12月議会では2件可決されました。内容は、「水道料金への軽減税率の適用」と「18歳選挙権の早期実現」です。
5 消防議員としても一般質問!
入間東部地区消防組合議会の議員として、一般質問に立ちました。(組合議会で保守系議員が一般質問するのはまれになっています)
消防の広域化・ららぽーと問題・ウェブサイトについて取り上げました。
質問後、消防組合のウェブサイトが改善されるなど、質問の成果も見ることができました。
6 インターン生を受け入れ
NPO法人ドットジェーピーから大学生のインターン生を受け入れました。富士見市議会では初めての取り組みです。学生さんには8月・9月の議会を見ていただきました。この取り組みは続けたいと思っています。
7 国旗・市旗取り扱いの改善実現!
12月議会で、富士見市役所玄関の国旗・市旗があげっぱなしになっており、雨の日も降納されていない点を指摘。指摘の結果、近々、定刻の掲揚・降納が行われることが決まりました。
その他、他の議員が指摘しない、草の根でも独自なある意味「奇妙な視点」でチェックをしてきました。来年も引き続き、頑張りたいと思います。