今日午前10時から、キラリ☆ふじみで、富士見市私立幼稚園PTA大会が開催され、出席しました。(3分ほど遅参しました。反省)


 
富士見市議会議員 いせだ幸正オフィシャルブログ Powered by Ameba-131111_1050~01.jpg

 幼稚園・保護者への支援について、宣言・決議が採択され、要望としていただきました。


 その後、根本悦子 氏から「子供たちの心を育てる食の力」と題して、食育についての講演がありました。

 昭和30年代の経済成長の中、「食の伝承」を日本人は忘れてしまった。しかし、何気ない言い伝えような食の伝承の中に、多くの健康の秘訣があったというお話をいただきました。


 とくに味覚教育のポイントは6歳までが勝負という話が印象的でした。(ハンバーガーチェーンなどは、6歳までにジャンクフードの味に慣れさせて、味覚を変えてしまう戦略をしたという話などをご紹介他抱きました。)

 お茶の味と梅干しの味(苦味と酸味)は幼い時に教える必要があるというお話も印象的でした。「3時のお茶」には大きな意味があるということもよくわかりました。


 子供には食事中に水を飲ませないようにするのもポイント。(私はよくやってしまう)唾液がでなくなり、ドライマウス(6人に1人がこの病気)のもとになる。(パンはもともとかたいのでよく噛むが、パサつくから水が必要。今、悪い意味で洋食と和食の習慣が混同されている。)


 今日は、多くの話を得ることができました。

 「将来の子育て世代」として、しっかり今日得た話を活用していきます。