今定例会に「富士見市防災会議条例の一部を改正する条例」が提出され、全会一致で可決されました。
その際、会派を代表して賛成討論をしました。その要旨を紹介しまします。
委員会審議を通して、新たに委員として追加された「自主防災組織・有識者から市長が任命する委員」の人数枠は、30名の定員に現在の人数が28名であることから、2名となる事がわかりました。
また執行部からは有識者については、女性の視点を反映できる方を入れる意向が述べられました。その点は大いに評価するものであります。
しかし、障碍者の視点なども今後、加えていく事が必要であると考えます。先日、市長はじめ執行部の皆さま同席で開かれたタウンミーティングでも、聴覚障碍者の方からの声には気づかされるものがあった事は皆様ご記憶にあると思います。
自治体によっては委員の大幅な増加を行っているところもあると伺っております。
今後、様々な視点を入れていく事、定員の増加の検討を要望しまして、賛成の討論とします。」