12月12日。ちょうど富士見市議会12月定例議会・最終日。


 午前中、各常任委員会から委員長報告(これがまた人によったら長い)がされ、付託された議案の討論・採決がされていました。

 10時前後、北朝鮮が「人工衛星」と称した弾道ミサイル発射を強行しました。


 ちょうど休憩が取られたときに、控室に戻ると、防衛省からの速報の写しが各会派にも配られていました。


 ちなみに議場での報告等は特になし。


 なお、三芳町は公式ツイッターで速報を伝えました。その後も落下先などの詳報を伝え、最終的には「三芳町への影響は想定されません。住民の皆さまは平常どおり生活を続けられますようお知らせいたします。 」と丁寧に伝えられました。


 一方、同じ時間帯、富士見市のツイッターはというと、純米吟醸酒『縄文海進』の宣伝。。。。。。


 正直、危機管理・市民への周知という観点から、疑問をもたざるをえません。


 午後になって、市民の方から出された、「『緊急事態基本法』の早期制定を求める意見書提出を求める陳情」の本会議での採決(建設環境常任委員会では私以外は全員が反対)がされたのですが、「草の根」以外の会派はすべて不採択に回りました。


 なんかおかしいな、と感じた一日でした。