今日から9月がスタート。議員仲間のブログを見ても、9月議会に備えて、質問作成の準備に追われていますね。


 9月議会は決算議会と呼ばれ、前年度の決算が提出されます。

 1年間の税金の使われ方をチェックする議会です。


 決算を審議するため、31日の本会議で決算特別委員会が設置されました。「草の根」の委員枠は1名。八子議員が委員になりました。

 9月4日から6日にかけて開かれます。


 私は全日程を傍聴する予定です。


 しかし、富士見市議会の決算特別委員会、 私がこれまで東京都内の議会をよく見てきていたためか、「私の常識」が通用しないのにびっくり。


 1 委員が定数21名(現員20名)の中、わずか9名

 2 委員会の審議は計3日間

 3 委員会に市長は出席しない

 4 議会費が審査の対象外

 5 答弁側で議長も出てこない

 6 インターネット中継の対象外


 一方都内はほとんどの議会で

 1 基本的に全議員が参加。一人会派でも質問できる

 2 7日間前後はかける

 3 首長は出席

 4 議会費はもちろん審査

 5 議長にも答弁を求めることができる

 6 他の委員会は中継しなくても、重要性を鑑みて中継を行っています


 江戸川区議の上田令子議員がまとめた資料があるので参照ください。

 http://www.ueda-reiko.com/common/images/project/data_01.jpg

 http://www.ueda-reiko.com/common/images/project/data_02.jpg

 「予算規模が違う」という意見もあるかもしれませんが、それにしても、、、、、、、、、、と思います。