江戸から来る参詣客のために東海道から大師道へと分岐する川崎宿の茶屋・
万年屋の脇に立っていた寛文3年(1663)造立の石の道標が、境内に移されています

「従是弘法大師江之道」(これより弘法大師への道)と刻まれています。