下町の代表的な風物詩として有名なのが、「下谷朝顔まつり」と「浅草ほおずき市」です。

二つとも行きたいところですが、市の立つ場所が直線距離にして約1.4kmしか離れていないのと、朝顔市が7月6日~8日、ほおずき市が9日~10日と開催日も接近しているので、遠くからだと毎年どちら一方しか行けないのが悩みの種でした。


二つの市にはそれぞれ違った良さがあり、まず“華やかさ”からいうと朝顔市に
軍配が上がります。

というのも、鉢植えの朝顔の花が紫や青や赤など多彩で、浴衣姿で散策すると
とても粋に見えます。

これに比べ、ほおずきはオレンジ色一色なので、鉢植えにつく風鈴でカバーしていますが、少し地味な気がします。