みなさんおばんです。
いつもコメントありがとうございます。
今日は事務所のお仕事がございました!
ウイントアーツは変顔率が高いです笑
そして今日はGEKISHA NINAGAWA STUDIO公演2017・待つ
を観劇してきました。
死生観を感じるオムニバスで全部面白いというか。
ずっとちゃんと観て考えて咀嚼するべき作品でした。
以前共演した塚本幸男さんと大石継太さんが出演されています。
ここからは俺の勝手な解釈と想像なのでご了承ください!
まずセットなんだけど、3面客席の舞台で中央で基本的にお芝居が進むんだけど奥にトラックや大きな花や生き物の華やかだけどちょっと懐かしいようなセットが組んであります。
俺にはそれが祭壇の様に感じた。
そこから役者が登場することもあるんだけど蜷川幸雄さんが産んできたものがそのまま舞台に向かう感覚を感じた。
あと、パパ・ユーアクレイジーの父と息子の会話で
「俺は存在しているのか?」
「はい」
「じゃあ、俺は死ぬよ」
というこの一連にエゲツない寂しさと衝撃と当たり前の現実を提示された。
このあと暗転するんだけどしばらく動揺してしまいました。
この他にも沢山色んな衝撃があるんだけどね!
人の作るもの、人が立っていること、そして絶対に誰かに向けて演じている事。
凄く感じた。
人としても役者としても大切なものを抱えることが出来た。
ああああああああああああああああああああああああああああああああい!
って叫びたい笑
P.S.偶然客席に鍛治本が居たよ!