![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/104.gif)
朝寝坊もせず、早朝出発です。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/125.gif)
まずは旅館からすぐのところにある天岩戸神社です。
こちらの神社は、アマテラスオオミカミがスサノオの乱暴狼藉に怒って、
天岩戸に隠れてしまったという
天岩戸隠れの伝説の地にあります。ヽ(*'0'*)ツ
で、西本宮と東本宮と川を挟んでふたつの神社があるんですね。
以前、一度、来たことがあるのですが、
その時はふたつあると気付かず、ひとつしか参拝しなかったので、
初めての神社に胸アツになって向かいます。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/037.gif)
まずは、宿に近いほうの東本宮へ。
こちらの神社が僕は初めての方です。
入り口からしてもう素敵な感じが伝わってきます。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
厳かな気持ちで進んでいくと、右側になにやら怪しげな像が・・・。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/152.gif)
アメノウズメです。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
アマテラスが天岩戸に隠れたとき、
このアメノウズメが岩戸の前で踊り狂い、神様たちが大盛り上がりして、
「?」と思ったアマテラスが岩戸をちょっと開けたときに、
アメノタヂカラオが扉を投げ飛ばして、アマテラスを岩戸から引っ張り出したとされています。
アメノウズメは天岩戸開きに功績のあった神様なんですね。
前日に見た高千穂神社の夜神楽にも登場したので、見覚えありました。
この神様像、人が来るとゆっくりと回りだします。
ちょっとビビります。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
「29番」というのは、全部で33番まである高千穂の神楽の舞の順番です。
このひとつ前の「28番」がタヂカラオになります。
アメノウズメは芸能の神様で、松尾さんのお気に入り。
『古事記ゆる神様100図鑑』では、このように描かれました。
方乳出してます。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
この神様、『古事記ゆる神様100図鑑』では、カバーにも登場。
本のカバーにおっぱい。
『週刊プレイボーイ』でもできないことを、
さらっとやってしまうこの大胆さ。(デザイナーのOさん、ナイス)
講談社の校閲さんから何か言われるかな~と思ったのですが、
スルーでした。
ちなみに、この天岩戸隠れのシーン、
『古事記ゆる神様100図鑑』の巻頭の古事記名場面でも描かれています。
右側にいるのは知恵の神様のオモイカネ。
誰かに似てませんか?
実は、松尾さんのだんなさんの佐々木さんがモデルです。
言われてみると、似てますよね。
閑話休題。
アメノウズメと記念写真を撮って、鳥居をくぐります。
その先にはゆるやかな階段。
朝だからだーれもいません。
静かで、清らかで、実に気持ちがいい。o(〃^▽^〃)o
階段の先にご社殿が見えてきました。
もちろんご祭神はアマテラスオオミカミです。
この場所は天岩戸と伝わっている洞窟の上の方にあって、
岩戸から出られたアマテラスが最初にお住いになったこの場所なんだそうです。
森の中にあって、下には川が流れていて、清々しいこと清々しこと。
美味しい空気とマイナスイオンをたっぷり吸収しました。
こちらの参拝が終わると、川を挟んだ反対側へ移動。
そこには天岩戸神社西本宮があります。
つづく。
絶賛発売中
- 古事記ゆる神様100図鑑/講談社
- ¥1,512
- Amazon.co.jp
- 伊勢ISEで幸せ開き/小学館
- ¥1,512
- Amazon.co.jp
~~~~~~~~
- 伊勢ISEで幸せ開き/小学館