地ビール館で松江の美味しい地ビールを堪能し、
ちょっと休憩しましょうか、ということで、お茶と和菓子を出してくれるところへ移動。
お堀沿いの松江歴史館の中にある「喫茶きはる」さんです。
こちら、素敵な日本庭園を眺めながら、創作生和菓子と抹茶をいただけます。
店内のカウンターで、職人の方が実際に作っているのを見ることができます。
お席は、大広間のお座敷にちゃぶ台。くつろげます。(´∀`)
みんなで、別々の和菓子を注文。
(左側の男性はおなじみ、雲南市観光協会の宇都宮さんです)
食べるのがもったいなくなるような、目でも楽しめる、素敵な和菓子です。
もう、芸術品の領域。ヾ(@°▽°@)ノ
上生菓子&抹茶セット、750円。
堪能しました。
こちらでは、すんごいものを発見。
なんとこれ、お菓子でできてます。
カウンターにいた現代の名工、伊丹さんの作品です。
すごい!!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
さて、ひとしきりくつろいだら、散策再開。
お堀沿いには古い家屋を利用した可愛らしいお店が並んでいます。
そんな中で、松尾さんが気になったのがこちら。
「手作り雑貨 ちろり」さんです。
店内には女子が喜びそうな可愛いものがいっぱい。
2階には、陶器などもあり。
こちらのお店で松尾さんは、レトロな生地でできた、小さな小銭入れを購入。
見た目がマカロンっぽいので、商品名も「マカロン」。
神社めぐりのお賽銭入れによさそうです。
そして、この「ちろり」さんのすぐお隣にあるのが、スイーツのお店。
「松江だんご茶屋 萌音」さんです。
こちらのおすすめは、お餅でできたワッフル、その名も
縁結びモッフル
これです。
きなこに黒蜜。
ワッフルとは全然違いますが、美味しいです。
お店のホームページはこちら。
http://www.mochi-ikegami.jp/162.html
のぞいてみたら、この縁結びモッフル、掲載されてませんでした。
ひょっとしたら期間限定だったのかも・・・。
あ、これなくっても、お団子も美味しいです。
お団子もしっかりいただきました。
このあとは、近くにある「島根県物産観光館」へ。
こちらは、お土産の種類が半端ない。
食品から名産品、工芸品、しまねっこ、なんでもそろいます。
ここで、お土産いっぱい買いました。
松尾さんのお気に入りはこちら。
謎のダルマ。
もらって嬉しいかどうかはさておき、購入してました。
こんなダルマ、美保で売ってたかな・・・。
松尾さん、このダルマ、いったい誰にあげたんでしょうか・・・。
さてさて、こうしてたっぷり松江観光を堪能し、時間はもう夕暮れです。
松江の夕暮れといえば、そう、宍道湖の夕陽です。
ガイドさんに教えてもらった宍道湖の夕陽スポットは島根県立美術館。
ここは夕日スポットとしてだけではなく、
幸せを呼ぶスポットとしても人気なんだそうです。
それが、こちらのうさぎさんのいる浜。
全部で13匹いるんですが、前から2番目のうさぎをなでると幸運が訪れるとか。
で、なぜが、うさぎの前にしじみをお供えする人が多いみたいで、
その周辺、しじみだらけ。
この日は雲が多かったので、夕日は見られませんでしたが、
素敵な夕暮れの時間を過ごせました。
こうして4日目の出雲取材も無事終了。
この日のお宿は前日に続き、玉造温泉です。
出雲最後の夜、今夜は(も?)飲むぞ! と誓い、宿に戻るのでした。
つづく。
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