こんにちはTomokoです。

最近、仕事(弁護士)が忙しくて久々の投稿です。

 

 

 

 

 

 

 

 

私には小学校3年生の息子がいるのですが

宿題も勉強も楽しくて好きらしいのです。

習い事も週3で算盤、週1で書道と居合

月1で茶道、月3で生け花教室に通っています。

どれも好きらしく

「算盤はちょっと疲れる」というから

「じゃあ辞める?」と聞いたら

首をブンブンを横に振り

「辞めないよ!!!」って。

 

 

 

 

 

 

 

 

私の子育ては、自分の子供の頃を参考に

よかったことは取り入れて

よくなかったことは反面教師にしています。

勉強や習い事については

私自身は、ずっと嫌々やってました。

やらなければならない仕事のようにやっていました。

でも、大人になって、自分がしたい、と主体的に

前向きに楽しくできれば、勉強も習い事も

身に付き方も全然違うんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから「勉強しなさい!」「宿題しなさい!」

って、まるで勉強や宿題が苦行であるかのように

ガミガミ言ったら、嫌いになると思いました。

だから、効率を上げるためにも

勉強が好きになるようにとの一心で考えて子育てしています。

もうそれが上手くいった!という実感で

とても嬉しいのと同時に、私のやり方を

皆さんにもシェアしようと思い、ブログを書いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近特に「全てのエネルギーの根源は愛」

ということを改めて意識しています。

これはアインシュタインの娘への手紙にもあるそうです。

(ガセネタだったらすみません)

「取調べは愛だ」という検察教官の言葉に感動して

検事になったほどですから

昔から愛だの何だのって好きなんですよね。

そして、検事になって実際に被疑者の取調べを通じて

本当に実感したことでもあります。

本当の意味で人の心を動かすのは愛しかないんだと。

それって愛にエネルギーがある、ということですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あんまり科学的でないことを盲信するのも

バカみたいに思う自分もいるので

そうかもしれない、そうだったらいいな

程度の位置付けにしていました。

でも、アインシュタインの娘への手紙で

アインシュタインが科学的に証明した、ということで

(繰り返しになりますが、これすらもガセネタかもしれない

んですが)

そうに違いない、と確信してみたんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それで、息子にも

「この世界の全ての根源的なエネルギーは愛なんだよ」

「この世界を作った八百万の神様やご先祖様達の愛が

今の私達を創り、全てを与えてくださっているんだよ」

などと話しました。

「だからね、勉強も、中には悪い人の嘘も含まれているけど

漢字や算盤、書道も茶道も華道も居合も算盤も

ご先祖様や先人達が、私達のために残してくれた愛そのもの

勉強するときは、そういう愛を感じてみたらいいよ

そうしたら勉強が楽しくなるよ」

と話したんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう話した時に息子はすごく嬉しそうに

目をキラキラさせていました。

今は社会科が好きじゃないらしいけど

身の回りの地域とか商店や工場のことを習っているようで

「歴史や地理になるともっと楽しいよ!」

と伝えておきました。

(私は大嫌いな教科だったのに・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

1年前は、宿題を嫌々やっていた息子が

今では楽しいもんって。

子供は素直だな、親の言うこと信じるんだな・・・

なんて、責任の大きさも感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、それを、仕事でも取り入れることにしました。

取り扱う案件は、どれもこれもストレスフルです。

戦いです。

しかも、相手方も敵だけど、裁判官が一番侮れない。

こちらに真実があっても、ちゃんと論理立てて主張して

証拠も出さないことには認定してもらえないから

そういう意味では、私自身の努力や能力が

如実に影響するので、当然ながら責任重大です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ストレスに押しつぶされそうになる時に

「全ては愛なんだ」

と思うようにしています。

目の前に現れる困難も

根源的にはこの世界を創った神々が

私の目の前に差し出してくださっているものだ、と。

愛、というのは「真実」「正義」の概念も含むと思います。

どれだけ卑劣なことをされても

私自身が落ちぶれてはいけないし

あくまでも真実と正義を追求して

それを形(裁判所に提出する主張書面や証拠)にするのが

自分の仕事である、と。

どれだけ窮地に立たされても

常に胸を張って、ご先祖様やお天道様に恥ずかしくない

働きぶりをしよう、と心に誓うと

不思議と心が穏やかに、強くなることを実感しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰からどう思われるか、を気にする人は多いし

多少は気にしないといけないけれども

そればっかり気にしていたらストレスです。

だから、私は、ご先祖様やお天道様に恥ずかしくないように

それを基準にしています。

あ、息子や孫、子々孫々に恥ずかしくないように

というのも入れないといけないですね。

そういう思いこそが「愛」なんじゃないかと。

私を強くしてくれる「愛のエネルギー」

皆さんもいかがですか。